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     塩レモン
 難易度:★☆☆ 調理時間:1週間以上


 

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着るものに流行があるように、料理や調味料にも流行やファ
ッションがあるようです。
例えばスイーツの世界では、バブル全盛の頃には、ティラミ
スが大流行していました。それから、フィナンシェが流行
り、ナタデココが流行り、マネケンのワッフルが流行り、
今は何が流行っているのかな? そのどれもが流行ってい
る頃には「食べなきゃ一生の恥」みたいに猫も杓子も夢中に
なるのに、熱が醒めると誰も見向きもしなくなり、「ねぇね
ぇ、この前、東京に行ってティラミスを食べたんだよ」と
言っても「ふーん」としか言われなくなるから面白いです
ね。いや、飲食業をしている人からすれば面白いどころの
騒ぎではない死活問題なのでしょうけど。
調味料にも同じように流行りすたりがあります。一世を風靡
した塩麹は何がきっかけであんなに流行ったんでしょう。
恐らく仕掛け人と呼ばれる人達が暗躍(?)していたんじゃ
ないかなと僕は推測しています^^;
塩麹ブームが沈静化した後にやってきたのがこの塩レモ
ンです。恐らく2014年頃から話題になり始め、未だに
結構人気な様子。まあ日持ちはしますし、沢山作り置きして
おけば便利なアイテムではあります。
 

 ・レモン
 ・粗塩

 ※清潔な広口瓶を用意し
  ます。

数個
レモンの皮ごと
総重量の10%
1.  レモンはよく洗い、皮を剥かずにくし形に切ります。
2. 広口瓶に塩⇒レモン⇒塩⇒レモンと交互に詰めていきます。冷蔵庫に入れてそのまま放置します。2、3日後からとろんとした液体が滲み出して来ます。1週間以上おけばできあがり。
  
  • 基本は塩の代わりとして料理に使えばOKです。
  • お肉を炒めて仕上げにレモン本体と液体を加えるとさっぱりした焼き肉が楽しめます。お薦めはトントロ。脂っこさが嘘のように大人しくなりますよ〜
  • 焦がさないように炒めたにんにくスライスと塩レモンをパスタに和えればペペロンチーノのできあがり。普通の塩を使うより風味がよくて楽しいのだ。お好みで鷹の爪も加えましょう。
  • 白身魚にまぶして1時間くらい漬け込んでから焼けば塩焼きの出来上がり。さっぱりとした仕上がりになります。
  • ドレッシングのベース(塩の代わり)にするのも勿論ありです。
  • 僕はやったことがないのですが、塩レモン+蜂蜜を水か炭酸水で割って、清涼飲料にするというレシピもあるそうです。ブームになるといろんな楽しみ方が考案されるものですね。


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