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     酢豚
 難易度:★★☆ 調理時間:20分

 

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市販の酢豚の素とかってよくできていて、料理を覚えたての
頃は愛用していました(とくにクッ○ドゥの中華シリーズは
お気に入り)。味も間違いないし、何よりかけて炒めるだけなので
手間がかからないし、でも、あの種の合わせ調味料にもデメリッ
トはあります。
 ・味がいつも一緒
 ・足し算はできるけど、引き算はできない
  ⇒プラス別の調味料を加えることはできても、中に入ってる
   調味料を引くことはできない
 ・コストを抑えないといけないので、合わせてある調味料が
  限られる&何がどれくらい入ってるかイマイチわからない
  のが気になる(特に化学調味料)
一から調味料を合わせればこれらのデメリットは克服できます
(しかし、味が毎回違うというのはデメリットか??^^;)。で、やっ
てみると意外に調味料を合わせるのってたいした手間でもない
のです。
 (4人分)

[具材パート]
 ・豚もも(角切り)
(なければ、鶏のささみ又は
  胸肉でも可。白身魚でも可

 ・ありあわせの野菜
タケノコ、干し椎茸、ピーマン
 、玉ねぎ、にんじん、さやえん
 どうなど

[下味パート]
 ・醤油
 ・酒
 ・おろし生姜
[調味料パート]
 ・干し椎茸の戻し汁+水
 ・砂糖

 ・濃口醤油
 ・酢
 ・トマトケチャップ
 ・片栗粉
 ・にんにく


150g〜200g



適宜



12g(小匙2)
7g(大匙1/2)
ひとかけ分

100g(100cc)
20〜25g(大匙2〜大匙2.5)
36g(大匙2)
20g(大匙1+小匙1)
10g(小匙2)
9g(大匙1)
ひとかけ(微塵切り)
1.  スーパーのレジの外に置いているような透明ビニール袋に豚肉を入れて[下味パート]を合わせ水風船のように口を括ります(少量の調味料で下味が付けられます)。干し椎茸を水で戻し、にんじんとさやえんどうは4分ほど茹でます。調味料パートのにんにく以外を合わせます。
2. 1.の豚肉に片栗粉(分量外)をまぶして、180度の油で3分ほど揚げます。中華鍋があれば、それで揚げると以降の手順がスムースになります。洗い物も減ります。
3. 中華鍋かフライパンに油(分量外)を多めに敷いて(大匙1くらい)、みじん切りにしたにんにくを入れます。にんにくがきつね色になったら[具材パート]の野菜のうち、さやえんどうなど青みのもの以外を全部入れて2〜3分炒めます。[調味料パート]を加え、とろみがつくまで煮ます。ある程度水分を飛ばしてしまった方が食べる時に餡がうるさくならずに済みます。
4. 2.の豚肉と青み野菜を加えて、とろみのついた調味料に絡ませてできあがり。
炒め物で使う器具ですが自分は菜箸派で、お玉は使いません。理由はあとで、
   こそげ落とすのが面倒だからというそれだけですけど...^^;
  
  • 1.の下ごしらえがちょっとめんどくさいですが、あとは流れ作業でできます。以前は豚肉をフライ用の鍋で揚げてから、中華鍋で炒めていたのでめんどくさかったのですが、「中華鍋で揚げて油を戻せば、そのまま炒め作業に移行できるじゃん」と気づいてからは(最初から気づけよ)、揚げ物の工程はそれほどめんどくさくなくなりました。
  • 調味料の分量は自分の好みで加減して下さい。そこが、市販の合わせ調味料を使わないメリットです。
  • 材料欄にも書きましたが、豚肉を鶏やシーフードに置き換えると料理に変化が付きます。やったことはありませんが、海老なんかも海老チリとはまた違った味付けで楽しいんじゃないでしょうか?


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