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     鱈のグリーンソース
 難易度:★★☆ 調理時間:20分


 

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2度ほど仕事で札幌に行ったことがあるのですが、2度とも冬場で
してシーフードを堪能させてもらいました(って、仕事は二の次かい
^^;)。
何がずるいって、街全体がとんでもなく低温なので魚の鮮度が違う
んですよね。鱈の白子があんなに美味しいものだとは思いません
でした。
今でもスーパーで旬の魚を見る度に買おうかどうしようか迷って
しまうのは、明らかにあの時食べたシーフードより鮮度は落ちる
よなあという思いが過ってしまうからに他なりません。人は幸せを
知るまでは自分が不幸な環境にいることを知ることはないのです
^^;
とはいえ、たまには旬の魚を食べたいと思うのも人情。鱈は字の
通り雪降る季節が旬の魚です。白身魚の中ではお手頃価格なので
財布にも優しい。焼いてよし、煮てよし、すり身にして蒸してもよし。
料理の幅もかなり広いです。
今回はイタリアン風にしてみました。ちなみに、材料にアンチョビを
使っていますが、ダイソーでアンチョビの缶詰が105円で売って
いるのを発見しました。普通の味ですのでちょっとお勧めかも。
 (2人分)

 ・鱈
 ・塩、ブラックペッパー
 ・バター
 ・白ワイン
 ・強力粉
[ソースパート]
 ・パセリ
 ・生バジル
 ・アンチョビ
 ・(あれば)松の実
 ・(あれば)ドライオリーブ
 ・にんにく
 ・レモン汁
 ・オリーブオイル

2切れ
少々
6g(大匙1/2)
12g(小匙2)
適宜

3本くらい
数枚
1/2切れ
数個
数個 
ひとかけ
10g(小匙2)
26g(大匙2)
1.  鱈は塩、ブラックペッパーを振り強力粉を薄くまぶしておきます。
2. [ソースパート]のパセリ、生バジル、アンチョビ、ドライオリーブ、にんにくをみじん切りにします。松の実はフライパンは軽く炒っておきます。
3. 2.と[ソースパート]の残りの材料を合わせてラップをかけ、金串で数か所穴を開けて電子レンジの強で1分チンします。このソースの半量を盛り付けるお皿に敷き詰めます。
4. フライパンにバターを入れて中火にかけバターが融けたら鱈を身を下にして1分ほど焼きます。ひっくり返して皮の方も焼き白ワインを振って蓋をします。弱火で3分焼いたら焼き上がり。お皿に盛り付けます。
5. 4.を3.のお皿に盛り付け、上から残りのソースをかければできあがり。
  
  • 結構くせのある香りがするので好き嫌いが分かれるかも。自分はパセリもバジルも平気なのでわりと好きな味です。
  • 苦手な方はフライパンに[ソースパート]を一緒に入れて煮ると香りはかなり弱まるので食べやすくなると思います。
  • 鱈以外に牡蠣やホタテなどもお薦め。あと、今回はシーフードオンリーにしちゃいましたができれば付け合わせの野菜を添えて彩と栄養バランスにも配慮してみて下さい。


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