TOP >> Gのレシピ集 >> おかず系(和食) >> トマトの味噌汁
            

     トマトの味噌汁
 難易度:★★☆ 調理時間:20分

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
「ついに、これに手を出してしまったか」と、いう気がしないでもない
のですが...

かなり以前に、誰かのブログか何かで「目からうろこのおいしさだっ
た」という記事を読んで、トマトを実にした味噌汁には興味がありま
した。で、一度トライしたのですが、感想は

「どこが目からうろこやねん」

でした。味噌汁なのか、トマトスープなのかよくわからん中途半端な
味。当分、作るまいと心に誓ったものです(誓うほどのことでもない
けど)。

それでも、夏が巡ってくるたびに、花火が恋しくなるように、かき氷
が恋しくなるように、なんとなく、もう一回トライしてみよっかなと
心がうずいていたのも事実で、近所の八百屋でトマトが安かった
こともあって再挑戦してみることにしました。

前回作ったときは普通のみそ汁を作る手順で、出汁を取る→トマト
を入れて煮る→火を止めて味噌を加えるといったものだったのです
が、ネットでいろいろ勉強した結果、今回は視点を変えてトマトスー
プの味付けを塩、胡椒でする代わりに味噌でするという形にして
みました。ですので、味噌の量も通常のみそ汁に比べるとずっと
少なめです。
味見の感想は、

「結構、おいしいかも」

でした。ただ、この手順にはもう一段階あって、ある方のブログに
「冷汁のように冷たくするとまたおいしい」と書かれていたので、
只今冷却中。常温になったら冷蔵庫に入れてみます。
 (2人分)

 ・トマト
 ・きゅうり
 ・生姜
 ・水
 ・味噌

 ・ごま油

1個
1本
薄切り2枚
200g(1カップ)
適量(味を見ながら少しずつ加えていく)
少々(野菜の炒め用)
1.  きゅうりは塩もみをして、三等分し、更に4ッ割〜6ッ割くらいにします。トマトは賽の目に切ります。生姜は細切りにします。
2. 鍋にごま油少々を加えて熱し、生姜を加えて炒めます。生姜の香りが立ってきたらトマトときゅうりを加えて、トマトがしっかり煮崩れるまで炒めます(3〜5分くらい)。
3. 2.に水1カップを加えて強火にかけ、沸騰したら火を止めます。味噌(白味噌を使ってみました)を味を見ながら少しずつ加え、スープとして味がつけば、トマトの酸味が十分に感じられるうちに味噌を加えるのを終わりにしてできあがり。
  • ちなみに、カレー用の大きめのスプーン一杯程度の味噌で済ませています。うちの白味噌は毎年実家から送られてくる自家製で塩分が薄めなので、市販の味噌ならもっと少ない量でいけるかもです。
  
  • 味噌汁の実の中でも、トマトは変り種として結構有名みたいで、ネットで調べても沢山の方が挑戦されています。賛否は面白いぐらいに二分されているように見受けられます。
  • 考えてみれば、味噌の量を少なくすると味噌汁というよりは、単に変わった味のトマトスープのような気もしますが。おいしければ、なんでも良いということで。
  • 今回は、鰹節やいりこなどの魚介の出汁を敢えて取っていません。野菜から十分うまみが出ると思っています。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system