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鶏チャーシューVer.2
難易度:★★☆ 調理時間:120分 |
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チャーシューというと日本ではラーメンにトッピングしたやつを
イメージしがちですがあれは厳密にいうと煮豚で本来、焼き豚で
あるチャーシューとは別物の日本独自の料理です。
中華料理の
チャーシューは豚の塊り肉をローストしたもので中華街などで店
の軒先のガラスケースの中でゆっくり回転しているようなイメー
ジがあります。
それほど、日本では独自の進化を遂げてしまっ
たチャーシューですが、更なる進化を遂げたこの料理は使ってい
る食材が豚肉ですらないという(^^;
ま、美味しいは正義。
美味しければ何を使っていようが、そんなことは些末な問題なの
です。
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(2人分) |
・鶏むね肉
・濃口醤油
・味醂
・おろし生姜
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1枚(約300g)
25g
25g
ひとかけ分
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1. |
全部の材料をジップロックに入れストローを刺して口を閉じます。ストローから空気を吸いジップロックの中の気圧を下げます(簡易真空パックですね)。 |
2. |
1.をヨーグルトメーカーで65度に設定し2時間火を通せばできあがり。
- ヨーグルトメーカーがない場合は炊飯器に湯を張り保温モードで2時間火を通せばOKです。
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- 生肉のように柔らかいのにしっかり火は通っています。弾むような弾力があってパサパサしてない。なんか次元が違う肉料理のような気がします。
- ポイントは火を通す温度。動物タンパク質は70度以上の温度で火を通すと硬くなる性質があります。なのでそれより少し低めの温度でじっくり火を通すとパサつかず、しっとり仕上がるという仕掛けです。
- 煮込む前に皮を取るかどうかはお好みでどうぞ。ただ2層の食感が楽しめるので僕は残しています。
- 煮込みが終わったら粗熱を取って冷蔵庫で冷やしてください。煮凝りができて美味しいですよ。
- ヨーグルトメーカーは4、5千円くらいのものもありますので肉の煮込み料理をちょくちょく作られるのであれば検討の価値あり。温度管理が楽ちんで便利ですよ。
- 炊飯器の保温モードはほとんどのメーカーで約70度に設定されています。なので、ヨーグルトメーカーの代用に使うことができます。
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