鶏と茸の中華炒め 難易度:★★☆ 調理時間:10分 |
Tweet |
|
|||||||||||
「酢豚」、「麻婆豆腐」、「エビチリ」…… 中華料理の中にはきちんと名前が付けられていて、その名前 を聞けば「ああ、あの料理ね」といえるのもがたくさんあります。 反面、「なんとなく中華っぽい」というだけで名前が特に 付いていないものもたくさんあります。 この料理もその一つで適当に作った名無しの権兵衛さんなの ですが、可哀そうなので適当に(をい)名前を付けてみました。 ……、ってネーミングンがまんまじゃん。 戦前は、日本人の食卓に上る料理と言えば、「さ(砂糖)、 し(塩)、す(酢)、せ(醤油(せおゆ))、そ(味噌)」で味つけされ たものばかりで、今でもそれらを総称した料理は和食と呼ば れております。 戦後、新たな調味料としてカレー粉や中華風の調味料が当た り前に家庭に普及することで料理のバリエーションはぐっと 広がりました。それらは、お母さんが考案する「和製エスニ ック料理」、「和製中華料理」と呼ぶべきものなのかもしれ ません。 確かにエスニック料理なんだけど、確かに中華料理 なんだけど、うちでしか食べられない。そんな名無しの権兵 衛料理がこれからも増え続けていくときっと楽しいでしょうね。 |
|||||||||||||
(1人分) | |||||||||||||
・鶏胸肉 ・薄力粉 ・茸類(椎茸、しめじ、きくらげなど) ・刻み葱 ・ごま油 [調味料パート] ・中華スープの素 ・オイスターソース ・砂糖 ・ポン酢 |
100g 適宜 適宜 適宜 少々 3g 6g(小匙1) 3g(小匙1) 10g(小匙2) |
||||||||||||
|
|||||||||||||
|
本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。