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	鶏肝の艶煮 　難易度：★★☆ 調理時間：４０分		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	食べ物の嗜好は変わるものらしく、子供の頃は苦手で仕方なかっ たものが好物になったりすることはよくあります。鶏のレバーもそう ですね。小さい頃はあの苦みが大嫌いで食卓に上ると目をそむけ たくなりました。それが酒飲みになってしまった今では大好物と言う ウッシッシ 逆に大好物だったものがさほどでもなくなることもあって、子供の頃 はとにかくお肉が出れば大喜びでしたが今はどっちかというと魚や 野菜料理の方が好きかもしれません。 とまれ、レバーは体に良いことは間違いないのでできれば子供にも 食べさせたいところ。あの手この手で苦みをやわらげて箸を伸ばさ せたいですよね。そんなご家庭には特におすすめの鶏肝料理の レシピをメモしておきます。
	（２人分）
	・鶏肝 [煮汁パート] 　・生姜スライス 　・味醂 　・濃口醤油 　・酒 　・砂糖 　・蜂蜜	100g １かけ分 12g(小匙2) 12g(小匙2) 5g(小匙1) 9g(大匙1) 7g(小匙1)
	1.  鶏肝は２、３等分し血の塊を取り除いて冷水に１０分さらします。生姜は千切りにしておきます。 2. １．をやっている間に鍋にたっぷりめの湯を沸かします。１．が１０分たったらざるに揚げて水気を切り、沸騰している鍋の火を止めて鶏肝を投入します。このまま１０分おきます。 3. ２．をざるに揚げて流水で丁寧に洗います。 ２．、３．の工程を踏むことでかなり苦みを抑えることができます。 4. 小鍋に[煮汁パート]を入れてひと煮立ちさせます。ここに鶏肝を入れ２分ほど煮含めて、一旦鶏肝を引き上げます。 5. ４．の小鍋を弱火にかけて煮汁をとろみが付くまで煮詰めます。鶏肝を戻して煮汁を絡ませればできあがり。
	ちょっと手間はかかりますが、この手順だとかなり苦みが抑えられてレバーが苦手な方でも楽しめるかも。 このレシピは結構甘さ控えめにしています。もうちょっと甘い方が好きと言う方は砂糖をあと小匙1程度の範囲内で加減して下さい。 酒を赤ワインに変え、バルサミコ酢を少し加えると洋風の艶煮になります。みじん切りにしたセロリを少し加えると美味しいですよ。

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