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     ツナ玉
 難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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1983年、僕は岡山大学に入学し下宿暮らしを始めました。その
暮らしもすっかり馴染んだ2年生か3年生になった頃だったかな。
近所にコンビニエンスストアというものができたのです。
今はインターネットがあるので、それこそ東京や大阪でこんな店が
できたらすぐに情報が届いていたと思うのですが、あの頃のニュー
スソースは新聞かテレビのみ。そこでコンビニが紹介されていなけ
れば都会ではとっくにこんな店があるんだよなんて知る由もなかっ
たのです。なので、できたてほやほやのローソンを見て、「なんか
変わった店ができたな」と思った記憶があります。真夜中でもやっ
てるって、言うほどニーズがあるのかななんてね。当時の品揃えは
今から思うとかなりプアーで値段も割高。なので夜中にどうしても
必要なものが生じたときのみ利用、真っ昼間ならスーパーに行くだ
ろうと思ってました。
そんな黎明期のコンビニでも既に充実していた商品がおにぎり。
あの頃でも100円前後だったと思うので30年後の今もあまり値上
がりしてませんね。その中でもツナマヨは画期的でした。よくぞこの
組み合わせをおにぎりの具にしようと思ったなと感心すること仕切
り。これだけは当時からお気に入りのアイテムでした。
 (1人分)

 ・ご飯
 ・ツナ缶
 ・マヨネーズ
 ・トマトケチャップ
 ・卵
[甘酢あんパート]
 ・水
 ・生姜
 ・人参
 ・中華スープの素
 ・醤油
 ・オイスターソース
 ・酒
 ・酢
 ・砂糖
 ・水溶き片栗


1膳分
1個
24g(大匙2)
15g(大匙1)
1個

120g
スライス1枚
スライス2〜3枚
2g
10g
2g
3g
15g
9g(大匙1)
片栗粉6g(小匙2))+
水少々
1.  [甘酢あんパート]の野菜類を千切りにして水溶き片栗粉以外の材料を小鍋に合わせひと煮立ちさせます。これに水溶き片栗粉を加えてとろみを付けます。
2. ご飯にツナとマヨネーズ、トマトケチャップを合わせてよく混ぜます。
3. 卵を卵黄と卵白に分け卵白を30秒泡立てます。これを合わせてフライパンで薄焼きにします。
卵白を泡立てることで卵一個でもふわふわのオムレツができます。
4. 皿にご飯を盛り付け卵を載せて餡をかければできあがり。
  
  • 元々はカニ玉があるならツナ玉があったって良いじゃないかという発想から試作したのですが、ガッツリ系のパワー飯に仕上がりました。
  • その名の通りツナとマヨだけでツナマヨご飯を作ると重すぎて残念な味になります。ケチャップを加えるとことで酸味がアクセントになりコンビニの味に近づけますよ。
  • それでも思ったよりご飯が重かった。今度は梅系(できればカリカリ梅)とシソを混ぜ込んでみようかな。
  • 甘酢あんはイメージしたのより甘さ控えめになったのでこのレシピでは砂糖を小匙1増やしています。これくらいでちょうど良いんじゃないかな。
  • ご飯はツナだけだと単調になるのでみじん切りにした玉ねぎを熱いうちに加えて火を通すと良いかも。あとごまを加えたら風味が良さそうですね。


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