梅ひじき 難易度:★★☆ 調理時間:10分 |
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ふりかけの歴史を紐解けば遅くとも鎌倉時代にはご飯に魚介類の 乾物などをふりかける文化はあったようです。ただ、どちらかと いうとごはんにかつお節をふりかける的なもので僕らがイメージ するふりかけとはちょっと違ったみたい。 ごはんにふりかける ことを目的とした食品としてのふりかけの誕生はずっと近年、大 正時代のことになります。全国ふりかけ協会(そんな団体がある んだ^^;)によるとそれは熊本県で薬剤師さんが開発しました 。 日本人のカルシウム不足を懸念した彼は魚の骨を粉末にした 食料を開発しました。後にこれは「御飯の友」という商品名で瓶 詰めにして発売されます。それから第二次世界大戦が終わるまで ふりかけはちょっと贅沢な大人の食べ物というイメージがあった そうです。 戦後、丸美屋が甘みのある卵をプラスした「のりた ま」を発売して子供に大人気となり、ふりかけは一気に庶民の食 べ物へと変化していったのです。 とはいえ、実はふりかけはわ ざわざ買ってこなくても身近な食糧でわりと簡単に作れてしまい ます。 スーパーでこれを梅ひじきという商品を見かけたのです がそこそこ良いお値段。なので、安い生ひじきを買って帰って作 ってみました。 | |||||||||||||
(お椀1杯分) | |||||||||||||
・生ひじき ・サラダ油 ・梅干し ・アミエビ ・椎茸 ・白ごま [調味料パート] ・濃口醤油 ・味醂 ・酢 ・砂糖 [仕上げパート] ・ごま油 |
150g 少々 2粒 大匙山盛り2杯 1本 大匙1 18g(大匙1) 12g(小匙2) 5g(小匙1) 6g(小匙2) 4g |
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