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     ベトナム風チャーハン
 難易度:★★☆ 調理時間:15分

 

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以前、入院していた時、料理が作れないフラストレーションから
『退院したら作りたいものリスト』を長々と作り、退院したらホントに
長々と作っていたのですが、そのリストの中の一つのテーマがこれ
でした。

『アジアンフード』

ベトナムもお米を食べる国ですので炒飯があるのですが、この料理
は明らかに我々が想像する炒飯と一線を隠します。
ぱらっと仕上がるのが身上の炒飯にタレをかけてべしゃっとさせ
ちゃう!!(って、よく言えばしっとりさせちゃうなのでしょうか^^;)
使う調味料や香料も日本人には馴染みの薄いものが多く、ある種
のカルチャーショックを受けること請け合いの一品です。
 (2人分)

 ・豚もも肉(バラ肉でも可)
 ・ご飯
 ・卵
 ・香菜(みじん切り)
 ・青葱(小口切り)
 ・にんにく(みじん切り)
 ・生姜(みじん切り)
 ・ニョクマム
 ・塩
 ・サラダ油
[ヌックマムだれパート]
 ・酢
 ・お湯
 ・砂糖
 ・ニョクマム
 ・レモン汁
 ・鷹の爪
 ・にんにく(みじん切り)
 ・生姜(みじん切り)

100g
2膳分
2個
大匙山盛り2〜3
少々
1/2かけ
1/2かけ
18g(大匙1)
少々
適量

30g(大匙2)
30g(大匙2)
18g(大匙2)
18g(大匙1)
7.5g(大匙1/2)
1本
1/2かけ
1/2かけ
1.  [ニョクマムだれパート] を合わせて、よく混ぜておきます。
2. 炒飯を作ります。たっぷりめの油をひいたフライパンか中華鍋で、にんにく、生姜を炒めます。香りが出たら溶き卵を入れてかき回し素早くご飯を加えて強火でパラパラに炒めます。塩とニョクマムで味付けし、細ねぎ・香菜の1/2を加え混ぜます。これをお皿に盛付けます。
3. 豚肉を炒めて、ヌックマムだれ(1/3量)を回しかけます。
4. 2.のお皿に3を盛り付け香菜・糸唐辛子をトッピングしたら出来上がり。
  
  • 特筆すべきは香菜(シアンツァイ)を使っているところ。香菜は中華の呼び名でベトナムではザウムイと呼ぶそうです。それ以外にもパクチー、コリアンダ−などと呼ばれて世界のあちこちで食べられるハーブです。が、一名『カメムシ草』と呼ばれその匂いはかなり好き嫌いが分かれそう^^。ただ、世界各地で広く食べられていることを考えると、この匂いも多くの人が好もしいと思ってるんでしょうね。もしかしたら、生まれて初めて鮒寿司やクサヤを食べた(or食べさせられた)西洋人も同じ感想を持つのかしらん???(もっと、酷いかもしれないけど^^;)自分的には決して、嫌な匂いではないです。あまり、普段の料理でかがない香りなので不慣れで不思議な感じがするだけ...
  • ニョクマムだれを抜いて普通の炒飯にしようとしないように。このタレをかけることでベトナム料理になるのだそうです^^
  • 味は酢と砂糖が効いてて結構甘い...と、思いきや。思いっきり辛いやん!!あとから、じわっとトウガラシが効いてくる。子供と食べるときには鷹の爪を加減して下さい。


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