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     和風ポークソテー
難易度:★★☆ 調理時間:12分


 

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肉料理の中でもステーキは別格というか格別な思い入れのある人
は多いんじゃないでしょうか。 ジュウジュウと音を立てている
厚切り肉にナイフを入れる瞬間の高揚感はなんとも言えませんよ
ね。 けど、良いお値段がするのでそうそうは食べられないんだ
よなぁ。 確か地下鉄サリン事件があった頃なので1995年か
な。三重県松阪市で仕事をしていました。言わずと知れた松坂牛
で有名な町です。 話の種にとステーキハウスを覗きましたがお
品書きが軒並み数千円から一万円超えでサラリーマンの行く店じ
ゃないなぁと思った記憶があります。ま、それだけ手間ひまかけ
てコストもかけて育てているのでしょうけど。 それに比べてア
メリカ産、オーストラリア産の牛肉は格段に安いのでステーキも
ぐっと身近になった印象があります。あの頃はステーキのファス
トフード店が街中にできるなんて想像もしなかったもんなぁ。
そして、お肉のソテーもとんかつ用のお肉を使えば更にお財布に
優しい。ちょっとソースに工夫をするとちゃんとしたごちそうと
して楽しめるんですよ。
 (2人分)

 ・とんかつ用豚肉
 ・塩、ブラックペッパー
 ・強力粉(なければ薄力粉)
 ・玉ねぎ
 ・バター
[付け合せパート]
 ・小松菜
 ・ごま油
 ・鶏ガラスープの素
[ソースパート]
 ・トマトケチャップ
 ・濃口醤油
 ・中濃ソースまたはとんかつ
  ソース
 ・味醂
 ・酒

2枚
少々
少々
1/2個
12g(大匙1)

半束
4g(小匙1)
小匙1/2

15g(大匙1)
6g(小匙1)
6g(小匙1)

18g(大匙1)
7g(大匙1/2)
1.  小松菜の茎は1cm幅の小口切りに葉はざく切りにします。耐熱皿に小松菜と[付け合せパート]の残りを合わせてよく和えラップをかけます(串で数箇所穴を空けます)。これを電子レンジの600ワットで1分半チンします。
2. 1.をやっている間に玉ねぎは細切りにします。豚肉の筋を切り塩、ブラックペッパー、強力粉をまぶします。
3. フライパンにバターを入れて中火にかけ融け始めたら豚肉を入れて強火にし、焼き色がしっかり付くまで両面焼きます(片面1分〜1分半が目安)。肉を一旦取り出します。
4. 3.のフライパンに玉ねぎを入れて中火で炒めます。しんなりしてきたら[ソースパート]を加えて煮立たせます。肉を戻してこれに絡めればできあがり。小松菜とともにお皿に盛って頂きます。
  
  • 「あれ、今日なにかお祝い事?」と訊きたくなるようなヴィジュアルのごちそうに仕上がります。見た目だけでなくソースも絶品。ステーキを食べているようなご機嫌な気分に浸れますよ。
  • 工程2.のバターを融かすタイミングでみじん切りにしたにんにくや生姜を加えると風味が変わって楽しいです。
  • 付け合せはほかにも人参のグラッセなどが合いそう。和風つながりできんぴらごぼうを添えても面白いと思いますよ。


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