涼味特集～サイド・メニュー編～

涼味特集(サイド・メニュー編)

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暑い夏の日盛り。じっとしていてもじわって汗が出て来て、いっそ北極か
南極にでも行きたいと思うことってありますよね。本当はこういうときは
熱いほうじ茶でも戴くと良い暑気払いになって汗も引くのですが今回は
堅いこと言いっこなし。

喉を通ればそのひんやりとした食感に夏がいっぺんに好きになるような
お料理を集めてみました。
ピックアップしてみると多くなってしまったので２回に分けます。今回は
飲み物や麺類などのサイドメニュー。次回はお惣菜編です。

スープ
≪鯛の冷汁≫ 宮崎名物の冷汁は如何にもジャパニーズ・コールド・スープといった感じ。一見、残り物の味噌汁のように見えないこともないですが^^;、夏野菜や夏の薬味を使って深い味わいになってます。
≪枝豆の冷製スープ≫ 材料を全部ミキサーに放り込んでがーっとジュースにするだけ。あっという間に冷たいスープのできあがり。って、テレビショッピングみたいなことを書いておりますがホントお手軽なスープですよ～
≪冷たい茄子のスープ≫ お隣韓国の冷たいスープです。「辛さ控えめで子供から年配の方まで食べられます」と書いてあったのですが、結構辛いです^^; 苦手な方は鷹の爪の分量にご注意を
≪ヴィシソワーズ≫ 洋風の冷たいスープと言って一番に思い浮かぶのがこれです。じゃがいもをベースにしたスープのとろんとした食感が口に広がるといつの間にか夏の暑さも忘れているかも	現在、写真がありません。申し訳ない
≪ガスパチョ≫ スペイン、ポルトガルからは真っ赤なトマトのスープ、ガスパチョです。分かりやすく言うと野菜ミックスジュースに塩とスパイスを利かせたようなものです^^;。本来のガスパチョはパンを浮かべるのですが、自分はこれを見るとそうめんを放り込みたくなります^^;
麺類(他にも冷やしうどんや蕎麦もあります。料理検索の『和麺』をご覧下さい）
≪冷やしラーメン≫ 今年は日清食品がアイスカップヌードルを提唱してますし、ブームがくるかな？とちょっと楽しみにしてます。このレシピは普通の袋ラーメンで簡単にできちゃいます。お酢を利かせてすっぱいスープにしてあるのがポイント。暑さが吹っ飛んでいきますよ～
≪トマトの辛口冷製パスタ≫ パスタだって夏は冷たいのがほしくなるのが人情。辛いものは暑気払いとは好相性のようです。となれば、辛くて冷たいものは最強？夏野菜をたっぷり使ってお試し下さい。
≪穴子の一本揚げ　そうめん≫ スーパーのお惣菜コーナーで「あなごの天麩羅１００円」を見かけたらよくこれをお昼にします。なんという贅沢なトッピング。たっぷりの茗荷と大根おろしを添えるとキリっとした丼に仕上がります。とても原価百数十円には見えますまい^^
≪キムチ＆ジャージャーそうめん≫ ボリューム＝スタミナという方にはこちら。特製肉味噌をたっぷり盛ってその周りをキムチで包囲。ただ辛いだけじゃありません。さまざまな香味野菜を仕込んだ肉味噌が舌の上でホットなダンスを踊ってくれます。
≪銀鮭のそうめん豆乳仕立て≫ ヘルシー志向の方ならこちら。スープを豆乳で仕立てたやさしい味で最後まで飲めちゃいます。銀鮭は千島列島で７～８月に獲れるサケ科の魚、これに茗荷など夏の薬味を添えれば体にも優しい丼のできあがり。
飲み物(他にもラッシーなどあります。料理検索の『飲料』をご覧下さい）
≪アイス抹茶ラテ≫ たった三分で飲める和のコールドドリンク、抹茶を考えた人って偉いなあと思っちゃいます。お茶の渋みとミルクのほのかな甘さがほど良いバランスを保って、暑い午後をまったりとした気分に誘(いざな)ってくれます。
≪いちごのスムージー≫ スムージーは冷凍した果物をクラッシュさせた飲み物です。氷が砕けるちょっと強力なミキサーが必要ですが、もしお持ちなら果汁１００％のアイスドリンクにぜひチャレンジしてみて下さい。
≪ジンジャーサワー≫ 市販のジュースは大量の砂糖が使われていますし、がぶ飲みは体に悪いということは誰だって知っています。でも、喉は渇く．．．ということで自分でジュースを作っちゃいましょう。グレープフルーツの生ジュースに生姜が仕込んでありますので喉の渇きもすっと引きます。
≪プルーン・ティーパンチ≫ こちらは炭酸水で割るタイプ。健康食品のプルーンと紅茶を合わせています。２、３日漬け込むと濃厚などろっとした液体に仕上がりますのでこれを炭酸で割ってスカッとして下さい^^	現在、写真がありません。申し訳ない
スイーツ(他にもアイスクリーム、ムース、白玉などもあります。デザート検索の『アイスクリーム・シャーベット』『冷菓』『和菓子』をご覧下さい）
≪アイスレモネード・バナナ≫ バナナを凍らせておけば２、３分でできちゃいます。しかし、バナナとレモンがこんな好相性とは知りませんでした。なんだか、みぞれ状のラムネを食べてるような味です。
≪トマトのゼリー≫ ゼリーの素材は色々あれど、これは甘酸っぱいちょっと大人の味のゼリーです。上にミントの葉など飾ると「今、自分は夏の真っ只中にいるんだなあ」という気分になります。ぜひ、夏野菜の代表選手のゼリーをお試しあれ
≪冷やしぜんざい≫ あずきの缶詰を使ってお手軽に。軒先に床几(しょうぎ)など出して、庇の陰から夏の青空を眺めながらこんなのを食べるとひとしおでしょうね。
≪レアチーズケーキ≫ お休みの日にはちょっと凝ったお菓子を作りましょうか。ひんやり冷えたレアチーズケーキはほど良い酸味が舌の上をいっそう涼しくしてくれます。この写真の上に夏の果物のゼリーやムースを流し入れれば更に豪華版の冷菓のできあがり。
≪プリン≫ 涼味特集１回目の〆はこれ。たぶん、日本人が一番古くから馴染んでいる洋菓子の一つだと思います。味は結構こってりした風味なのに冷蔵庫で冷やせば涼しさを運んできてくれる冷菓の代表選手に変身します。

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