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    春爛漫のお料理特集
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言わずもがなですが、日本は四季のはっきりした国です。
古来より四季折々の旬の食材を楽しみ、気温や湿度といった風土を
如何に過ごしやすく暮らすかがこの国の食卓の伝統だと思います。
殊に春は草木が芽生え、旬の魚も多い季節です。伝統的なお惣菜から
ちょっと目新しい洋食までいろいろ選んで特集を組んでみました。
伝統的なお惣菜
≪ふきのとう味噌≫

ふきみそや音に近づく山の雨
ほろっと苦くて、御飯の上に載せたら、おかずは何も要りません。やっぱ、日本人に生まれてよかったなぁと思っちゃいます。
≪葉ゴボウの炒め煮≫

若ゴボウとも呼ばれ、3月から4月にかけての短い期間しかお店で見かけない食材です。短い春を体現しているようなほろ苦い甘みを堪能してみて下さい。
≪菜の花ご飯≫

炒り卵を載せると如何にも『菜の花!!』って主張が伝わってきますよね(そうか^^;)
干し海老をプラスすることで風味をアップしています。
≪筍の土佐煮≫

土佐煮は鰹ダシに醤油、酒、砂糖を合わせた煮汁でことこと煮て仕上げにたっぷりの鰹節をまぶしたものです。パックのタケノコ水煮と違って、旬のものを茹でると歯ごたえがしゃきしゃきっとしていて美味ですよ〜。
≪筍の木の芽和え≫

木の芽時っていうとなんか、ハチャメチャなイメージがしますが、この料理は大人の味。
すっとする風味がはっかのようで、ジャパニーズ・ミントと呼びたくなります。
≪アサリの潮汁(うしおじる)≫

このサイトにも春が旬のアサリを使った料理はたくさんあります。その中からどれか一つ選べと言われたらこれです。シンプルなレシピなだけにストレートに春の海の幸が伝わってきます。
甘味など
≪いちご白玉≫

いちごのスイーツもいろいろですけど、純和風に白玉で頂くというのはいかがでしょう?
ひんやり冷たい食感に春の日のような温かな紅。のどかな午後にはもってこいです。
洋風の春レシピ
≪牛肉と春キャベツのスタミナ炒め≫

キャベツは一年中見かける野菜ですが、出荷時期によって春キャベツ、夏秋キャベツ、冬キャベツと呼び名も特性も変わります。
なかでも春キャベツは新キャベツとも呼ばれ柔かな葉が春!!って感じですよね。
≪そら豆のスープ≫

そら豆を漢字で書くと『空豆』だそうです。
これは豆の莢がそらを向いて生えるからついた当て字だそうで萌え出る春って感じです。
このスープは名前とはうらはらに優しい味のスープです。
≪ローストポーク旬の葉菜添え≫

牛肉や豚肉は年中見かけるので季節感がイマイチ湧かない食材ですが、添える野菜によって季節感を演出することができます。
このレシピでは春の七草の一つ『芹(せり)』を使ってみました。
  

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