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    世界のご飯もの特集
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日本人の主食は言わずと知れた『お米』。でも、一口にご飯ものといっても
我々は実に様々なアレンジレシピを持っていますよね。
『丼』、『雑炊』、『お茶漬け』、『焼き飯』果てはライスバーガーまで。
そして、お米を食べる民族は日本人だけではありません。アジアの広い
地域でそしてアメリカにもお米を食べる地方はあったりします。
料理別レシピ検索の中でも特にレシピ数が多い『ご飯もの』カテゴリから
特集を組んでみました。
日本のご飯もの
≪カニ飯≫

炊き込みご飯は材料をパパッと炊飯器に放り込めばできちゃう便利なご飯ものですが、たまには本格派土鍋で炊くのはいかがでしょう?
お焦げを楽しめるのも土鍋ならでは。蟹缶で手軽に贅沢にカニ飯といきましょう。
≪鰆とにらの味噌雑炊≫

お鍋の〆だけじゃなくて、胃腸が弱っている時など雑炊はありがたいですね。
塩の味付けも良いのですが、大豆の栄養補給もできる味噌雑炊はいかがでしょう?季節の魚や野菜を入れれば栄養満点です。
≪まかない茶漬け≫

九州に長期出張に行っていた頃、近所の海鮮居酒屋のお昼の定職でよくこれを食べました。
刺身、すりごま、醤油を合わせてよくまぶす。これをご飯に載せたら熱いほうじ茶を注いでできあがり。このクイックさはまさに賄い!!
スーパーで刺身の端となるすきみをゲットしたら、お手軽に楽しめます。
アジアのご飯もの
≪あんかけチャーハン≫

お昼ご飯の定番『炒飯』は中華のご飯ものの定番です。少量の具材でも野菜とお肉のバランスを取れば簡単に栄養補給できるのが嬉しいですよね。特に夏バテして食欲が湧かない時は油も使う炒飯はカロリー摂取にうってつけです。
普通の炒飯に飽きたら目先を変えてあんかけにしてみてはいかがでしょう?
≪タイ風バジル炒飯≫

同じ炒飯でもタイに行くと鷹の爪を利かせてピリ辛になります。このホットさは寒い季節はもちろん夏場の暑気払いにもうってつけ。バジルの香りがなんとも爽やかなご飯ものです。
ナンプラーやニョクマムは秋田のしょっつるに近い感じなので醤油味の炒飯に慣れた方には新鮮かも。
≪ナシゴレン≫

ナシゴレンはインドネシアの炒めご飯です。
トマトケチャップを使うあたりチキンライスを知る日本人にも親近感が沸きますね。これにサンバルと呼ばれるチリソースの一種を使ってピリ辛に仕上げます。
欧米のご飯もの
≪トマトのチーズリゾット≫

洋風のご飯ものといってすぐに思い浮かぶのがリゾットかドリアではないでしょうか?リゾットはイタリアが本場ですが、そのレシピを読むと『出汁でアルデンテに茹でる』なんて書いてあります。イタリア人にとってお米はパスタの一種なんですねぇ。
≪パエリア≫

スペイン料理のパエリアは一見炊き込みご飯のように見えますが限りなく鍋物に近いのです。
なぜならスペインの人達に『ご飯を炊く』という概念がないから^^;お米はあくまでも鍋の具の一つなのです。所変われば変わるもんです。
≪ジャンバラヤ≫

アメリカはルイジアナ州のケイジャン料理の主食はお米!!その代表選手がこのジャンバラヤです。
味はパエリアに似ているかも。それもそのはず、ルイジアナは一時期スペイン統治下にあり、その当時広まったパエリアがケイジャン風にアレンジされたのです。
番外編
≪ライスバーガー≫

モスバーガーがライスバーガーを発売予告した時は衝撃的でした。当時サイトマスターは大学の研究室で有機化学の実験に勤しむ日々。同じ研究室の同級生が持っていた新聞でそのニュースを知りました。
『パンの代わりにご飯で具を挟む』
ご飯もの料理の可能性はまだまだ無限に開けている気がした瞬間です。
  

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