【クリスマスのフルーツケーキ】
難易度:★★★
調理時間:60分
【材料】
(18cmのパウンド型3本分)
[ナッツ&フルーツパート]
- 生アーモンド:200g
⇒1分茹でて、皮を剥き(面倒くさい)、トッピング用に30個よけて、残り(百数十個)はスライス(ひぃ)
- くるみ:150g
⇒トッピング用に6個よけて、細かく刻む
- レーズン:400g
⇒細かく刻む
- カラント(山葡萄のレーズン):1カップ:なければ緑色のレーズンを刻む
⇒そのまま使う
- ミックスフルーツのラム酒漬け:400g(今日は自家製の干し柿のラム酒漬けを使用)
⇒そのまま使う(但し、自家製干し柿のラム酒漬けはでかいので頑張って刻みました)
- 種無しプラム:227g
⇒細かく刻む
- オレンジピール:2枚
⇒細かく刻む
- オレンジママレード:125g(カップ1/2)(今日は金柑のママレードを使用)
- ベルモット、ウィスキー、ブランデーいずれか:70g(1/3カップ)
[生地パート]
- バター:一箱(約200g)
- 卵:6個
- 中白糖:125g(1カップ)(コクのある砂糖ならなんでもOK)
- ☆モラセス(糖蜜):大匙2(なければ黒蜜で代用可)
- ☆バニラエッセンス:小匙1
- ☆オレンジジュース:136g(2/3カップ)
- ☆はちみつ:大匙1
- ★薄力粉:330g(カップ3)
- ★シナモン:小匙2
- ★クローブ:小匙1
- ★ナツメグ:小匙1
- ★重曹(たんさん):小匙1・1/4
- ★塩:一つまみ
[トッピングパート]
- アンゼリカ:1本(斜めに薄くスライスし、ケーキ1本につき6枚使う)
- ドレインチェリー:9本(ケーキ1本につき3個)
- アーモンド
- くるみ:6個(ケーキ1本につき2個)
- はちみつ:大匙3(ケーキ1本につき大匙1)
【作り方】
- 生アーモンドは1分ほど茹でると皮が剥け易くなりますので、頑張って全部剥きます。トッピング用に30個よけて、残りは縦にスライス。他の[ナッツ&フルーツパート]を↑に書いている通り下拵えして、大きなボウルに合わせお酒も加えてよく混ぜます。
- 生地を作ります。バターを練ってクリーム状にします。これに卵と中白糖を交互に加えながらよく混ぜます。
- ★を合わせてよく混ぜ、☆と交互に2.に加えてよく混ぜます。
- 3.に1.を加えてよく混ぜれば生地の完成。クッキングシートを敷いたパウンド型3本に均等に流し込みます。
- 4.を110度に予熱したオーブンで1時間焼きます(1度に2本しか焼けなかったので倍の時間がかかりました)。表面が乾ききるとトッピングできなくなるので50分くらいで様子を見て生乾きになっていれば6.に移ります。
- 5.をオーブンから取り出し、刷毛で上面にはちみつを塗ります。更にアンゼリカ、ドレインチェリー、アーモンド、くるみを少し生地に押し付けるようにトッピングします(レイアウトは写真参照)。
- 6.を再び110度のオーブンに戻し、20分したら取り出してスプーンの背でトッピングを生地に押し付けしっかり接着します。又、110度のオーブンに戻して1時間焼けばできあがり。オーブンから出したらすぐに型から抜いて粗熱を取ります。粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で2〜3ヶ月保存してから頂きます。(このシーズンなら常温保存でもOKかも)
【一口メモ】
- 今日は作るだけ...というなんとも切ないケーキですね。食べごろは4月の末から5月に入ってからかな。
- 食べ方は1cm厚さに切った後、さいの目に切り、フォークか爪楊枝で突き刺して食べます。黒文字なんか使うと和風っぽくて楽しいかも。
- これは知人がロンドンに住む『大事な方』に送りたいという依頼で焼いたケーキです。その「大事な方」は、半分日本人の血が流れるハーフと伺いましたので、遠いロンドンでこれを召し上がって頂くときに日本を懐かしく思い出して頂ければと思い、レシピはオリジナルから少しアレンジしています。ドライフルーツミックスは干し柿に、オレンジママレードは金柑のママレードにメイドインジャパンって感じになると良いなと考えました。
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