【栗きんとんDEモンブラン】
難易度:★★☆
調理時間:10分
【材料】
(直径8cmのセルクル2個分)
[モンブランパート]
- 栗きんとん:150g(あるだけ。栗はのけておく)
- 生クリーム:100cc
- グラニュー糖:18g(大匙2)
- ラム酒:5g(小匙1)
[スポンジパート](めんどくさければ、市販のスポンジを使うかクッキーのトッピングにしてもOK)
- 卵:1個分(以降の配合は卵1個を62g(実測)として計算しています)
- グラニュー糖:47g
- 薄力粉:42g
- バター:11g
- 牛乳:17g
【作り方】
- スポンジを焼きます。バターと牛乳を合わせて電子レンジの弱で30秒ほどチン。あとは余熱でバターを溶かします。卵とグラニュー糖を合わせてしっかり泡立てます(泡立て器を上げると落ちた生地がしばらく形を残すくらい)。さらに泡立て器を弱にして3分ほど泡立てます。これに薄力粉を加えて混ぜ粉っぽさがなくなったらバターと牛乳を加えしっかり混ぜます。180度のオーブンで30分焼いたらできあがり。
- 生クリームにグラニュー糖を加えて8分立てに泡立てます。これに栗きんとんとラム酒を加えて混ぜればモンブラン生地のできあがり。1.のスポンジにモンブラン生地を絞り出せばモンブランの完成です。
【一口メモ】
- 栗好きの次女が栗を食べつくしていたのでトッピングに栗がなくて残念。でも、普通においしいです。って、それ以前にギリシャ神話のゴーゴンみたいなこの不細工なデコレーションはもうちょっと何とかならんものか
言い訳すると意外とサツマイモの生地が粗くて、絞り出しの口金を詰まらせ四苦八苦したというのもありまする。でも、スポンジとのコンビネーションはばっちり美味しいっす。
- モンブランか?と言われるとサツマイモの味なのでちょっと違う気も...と思っていたのですが、ネットでモンブランのことを調べると、我々がよく知っているマロンペーストを使ったモンブランの正式名称は、モン・ブラン・オ・マロン(栗のモンブラン)なのだそうで、要はモンブランは栗の専売特許ではなく、「サツマイモのモンブラン」とか「かぼちゃのモンブラン」というのもありみたいです。じゃ、これもOKか。
- 次におせちを作る時は、余ったらどうアレンジするか考えてみるのも楽しそうですねぇ。