トムヤムクン
[手間:ややめんどくさい、調理時間:30分]
【材料】(3人分)
[具材パート]
- 殻付き海老:8〜10尾(本式には有頭海老ですが、なければブラックタイガーやバナメイ海老でもOK)
- しめじ:1/2パック(本式にはフクロダケですが、なければ手に入り易い茸でOK)
- トマト:2〜3個
[スープベースパート]
- 水:800〜900g(4〜4.5カップ)
- 生姜:ひとかけ(本式にはカーと呼ばれるタイの生姜を使います)
- にんにく:ひとかけ
- バイマックルー(こぶみかんの葉):4〜5枚(カフィアライムリーフとも呼ばれ、タイのカレー料理などで浮かんでる葉っぱです)
- レモングラス:4〜5枚(レモンの香りがする葉っぱ)
- ナンプラー:36g(大匙2)
- コリアンダーパウダー:適宜
- ココナッツミルク:100g(1/2カップ)
- レモン汁:15g(大匙1)
[ナム・プリック・パオ(トムヤムペースト) パート]
- 唐辛子(小口切り):2〜3本分
- 玉ねぎみじんぎり:1/8個分
- 桜海老:大匙1(水で戻しておく)
- おろしにんにく:半かけ分
- おろし生姜:1かけ
- ナンプラー:18g(大匙1)
【作り方】
- 海老の殻と尾を取ります。殻と尾を鍋に入れ中火で炒めて赤くなったら、水800〜900gを加えて蓋をせずに煮ます。沸騰したら火を弱めて10分間煮出して出汁を取ります。出汁は濾し器で濾しておきます。
- 1.の作業と並行して[ナム・プリック・パオ(トムヤムペースト) パート]をフードプロセッサに入れて粉砕します(なければ、すり鉢ですります)。これを中火にかけたフライパンに投入し、炒めます。水分が飛んだら、弱火にして更に全体が茶色っぽくなるまで炒めます(写真左のような感じ)。
- [スープベースパート]の生姜は細切りに、にんにくはみじん切りに、レモングラスは細切りにします。トマトは4〜6つの櫛形に切ります。しめじは小房に分けておきます。
- 鍋にオリーブオイル(分量外)を入れて、弱火にかけ、これに[スープベースパート]の生姜、にんにく、バイマックルー、レモングラスを投入してじっくり炒めます。香りが立ったら海老としめじを入れて中火で炒め、海老の色が変わり始めたらトマトを投入して1〜2分、さっと炒めます。
- 4.に1.の出汁を入れてひと煮立ちさせます。[スープベースパート]のナムプラー、ココナツミルク、コリアンダーパウダーと2.を大匙1杯分加えて、再度ひと煮立ちさせます。レモン汁を加えてかき混ぜればできあがり。
※[ナム・プリック・パオ(トムヤムペースト) パート]の余りはタッパに入れて冷蔵庫で保存しておき、近い将来に使い切って下さい(ピリ辛の調味料として使えます)。
【一口メモ】
- 手間はそれほどでもないのですが、材料はちょっと凝ってみました。
- ココナッツミルクを入れるかどうかは賛否両論あるみたいですね。自分はココナッツミルクが好きなので迷わず入れました。
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