【海幸山幸の塩ひやしうどん】
難易度:★★☆
調理時間:80分
【材料】(1人分)
- うどん:1玉(または1束)
- 乾燥わかめ:ひとつまみ
- ありあわせの野菜、茸類:今回はミニトマト、ししとう、ひらたけ
- (お好みで)天かす:適宜
- 生姜:スライス1枚
[つゆパート]
- 昆布出汁:250ml(250ml)
- 塩:1g(小匙1/6)
- 干し貝柱スープの素:3g
- レモン果汁:5g(小匙1)
- タイム:少々
【作り方】
- オーブンを100度に予熱します。天板にクッキングシートを敷いてヘタを取って半分に切ったミニトマト、ヘタを取ったししとう、小房に分けたひらたけを重ならないように並べ軽く塩(分量外)を振ります。予熱が完了したら天板を下段に入れて1時間焼きます。
100度の低温で長時間焼くことで野菜類は天日干ししたのと似た状態になります。
- 1.をやっている間に小鍋に水250mlを入れこれにキッチンバサミでひだを付けた出汁昆布を浸けます。1.の工程終わり間際に小鍋を中火にかけて沸騰寸前に抜けば[つゆパート]の昆布出汁の感性。これに[つゆパート]の残りの材料を加えます。
- 2.に1.の野菜類を浸けてうどんを作り始めるまで冷蔵庫に置いておきます。
冷蔵庫の低温で浸け込むことで乾物臭さが抜けたダシが挽けます。できればここまでの作業は朝イチでやっておきましょう。
- 乾燥わかめを水で戻します。生姜は針生姜にしておきます。うどんを規定時間通りに茹でて流水で〆、更に氷水に浸けてしっかり冷やします。
冷やしうどんの場合、茹で時間が短いと麺に芯が残ってしまいますのでパッケージの記載を守って時間いっぱいまで茹でましょう。
- 4.のうどんを水切りして丼に移し、3.を注ぎます。これにわかめ、(お好みで)天かす、針生姜をトッピングすればできあがり。
【一口メモ】
- とにかくつゆが旨いです。昆布、乾燥野菜、乾燥茸、干し貝柱のエキスなど旨味成分のオンパレード。なんとも典雅なランチを楽しめました。
- ダシを挽いたり乾燥野菜を作ったりするのにヒマはかかりますがほぼ放置なので手間は大したことはありません。なんか今日は冷やしうどんが食べたいな──という気分の日には朝一番で仕込みだけしておきましょう。
- 3.の工程の時間はこのレシピに含めていませんが最低でも1時間、できれば半日くらい浸け込んでください。
- ちなみに乾燥野菜自体も甘みが増してめっちゃ旨いですよ。
- トッピングはオーソドックスなものを揃えましたがサラダに使うような野菜類、海老や貝などを使うと更にリッチな一杯になります。
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