断捨離
お家の片付けテク(実践編)
キッチンの片付けについて

≪引き出し上から段目≫(控え選手といったところでしょうか)。
料理バサミ×1、ポテトマッシャー×1、陶器製おろし金×1、茶漉し×1、トング×1、ピーラー×1
が入っています。ここもわざとスカスカにしています。

≪引き出し段目≫
その他の器具を放り込んでます。予備の料理バサミ、レードル、おろし金などもあります。一見、ぐちゃっとなって見えますが、使い終わったら上の方へ上の方へと片付けていますので、自然に使用頻度の高い物が上の方に集まるようになっています。
ちなに、包丁は多くのシステムキッチンでそうなっているように、シンクの下の扉に包丁立てがあるので、そこに立てています。

≪調味料類≫
使用頻度が高い
塩、砂糖、胡椒類コンロ脇に(写真左)。
使用頻度が低いスパイス類と油類、酢コンロ下に入れてます(写真右)。
カレーのようにスパイスオンパレードの料理を作る時は、籠ごと外に出して順番に瓶を振っています。

あとの棚割はわりと適当ですが、基本編で述べた「定位置」を決めることは、必ず守るようにしています。

片付け
あとはやっていくのみ。キッチン中の機材を一旦引っ張り出して、で決めた棚割に従って仕舞っていけば片付け完了です。

◆持つべき習慣◆
買い物から帰ったら、キッチンの床などに、片付ける場所別に分けて食材を広げます。とても邪魔になるので、嫌でもさっさと片付けます。
使ったものは、元の場所に片付けます(基本中の基本)。
キッチンは汚れの宝庫です。加えて、汚れも複雑です。片付けるだけでなく、手入れをする習慣が大事ですね。
汚れたらすぐ拭く(吹きこぼれたコンロなど特に)
汚れる前に小まめに洗うを心掛けましょう。

◆まとめ◆
「一歩も動かずに調理が完了するキッチンを目指しましょう」

≪POINT≫収納スペースには『不均等』にものを詰めるべきです。
頻繁に使うものは≪ゆったり≫と、かつ≪身近≫に。
滅多に使わないもの(特に盆、暮れにしか使わないものなど)は、≪ぎゅうぎゅう≫に、かつ≪邪魔にならないどこか遠く≫

◆次回予告(片付けシリーズは最終回)◆
「§実践編§(リビング(特に食器棚)の片付けについて)」を書きます。

◆おまけ(ちょっとした工夫)◆
フード・ストッカー(適正在庫管理のかなめ)

L字の角にあたる部分の真下のスペースです。ここを自分は「フード・ストッカー」と名付けました。未開封の調味料、干物、缶詰、瓶詰は全てここに置いています(家中どこを探してもここ以外にはないという風に片付けました)。背の高い瓶などは敢えて倒して、奥まで見通せるように物を置いています。
で、
買い物に行く時は、買い足さないといけないものがないかここをチェック。
安売りの広告を見て衝動買いに走りそうになった時は、買い置きがないかここをチェック。
しております。適正な在庫量を保つのに、とっても役に立っています。

製菓調理器具箱(細々したものをまとめる)
例えば、製菓器具は細々したものが多くて散らかり易いのでこんな箱にまとめて、邪魔にならないように高い棚に置いています。

いくら、ちょくちょくお菓子を作ると言っても、毎日作るわけではないので...

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