TOP >> Gのレシピ集 >> おかず系(中華・点心) >> 揚げ春巻き
            

     揚げ春巻き
難易度:★★☆ 調理時間:30分


 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
僕が愛用している買い物メモ用のアプリはシンプルなメモ帳機能
のみ実装したもの。余計な機能を持たない分、使い勝手が良くて
重宝しています。 そのアプリの数少ない機能にメモを複数ペー
ジに分けられる機能があります。それを使って「家にある在庫の
リスト」、「今日買い出ししてこないといけない物のリスト」な
どを分けてメモとしているのですが、他にも「作りたいものリス
ト」というページを設定しています。 けっして「食べたいもの
リスト」ではなく「作りたいものリスト」であるところがいかに
も僕らしい。ちょっとそのメモを覗いてみると…… ・トマトケ
チャップ:生のトマトから作ったら美味しそうとか思って ・マ
ヨネーズ:基本的な洋食の調味料なのに作ったことがない ・マ
シュマロ:実は家で作れるらしいので一度作ってみたい ・餃子
の皮で作るラザニア:いかにもな感じのアイデア料理 ・シュー
クリーム:実は何度も失敗していてまともにできたことがない。
・カタラーナ:クレームブリュレに似たスペインのお菓子 な
どなどなんか創作意欲にまみれたカオスなリストになっています
。 ところで過日、僕が作ったレシピの手控えを見ていた娘に質
問されました「揚げ春巻きのレシピってないの?」。 ん? 揚
げ春巻き? あの中華の定番の?? ……。…………。どう考え
ても作った覚えがない。なのでレシピを残した覚えもない。あん
なにポピュラーなおかずなのに。 そうか、ケチャップやカタラ
ーナを作っている場合ではない。そんなものを作る以前にごく当
たり前のおかずのレシピくらいは残しておこうよ。と反省。 幸
い、サラリーマンを辞めたので時間だけはたっぷりある。さっそ
く春巻きの皮を買ってきて試作してみました。そのうち、皮も自
作しないといけないな(って、全然懲りてないだろw)
 (5本分)

 ・豚こま
 ・筍水煮
 ・野菜類のみじん切り
 ・春巻きの皮
 ・サラダ油
 ・揚げ油
 ・水溶き片栗粉A
 ・水溶き片栗粉B
[調味料パート]
 ・水
 ・濃口醤油
 ・オイスターソース
 ・酒
 ・鶏がらスープの素
 ・砂糖
 ・ごま油

100g
100gなければじゃがいも(小)1個
人参、セロリ、生姜、椎茸など
5枚
4g(小匙1)
適宜
6g(小匙2)分
少々

80g(80ml)
9g(大匙1/2)
9g(大匙1/2)
10g(小匙2)
小匙1/2
3g(小匙1)
4g(小匙1)
1.  豚肉は粗みじん切りにします。筍またはじゃがいもを3mm角の細切りにします。
2. フライパンにサラダ油と豚肉を入れて中火にかけ肉の色が変わるまで炒めます。これに筍と野菜類を加えて1分炒めます。[調味料パート]を加えてひと煮立ちさせます。水溶き片栗粉Aを加えてとろみを付けます。
3. 揚げ油を160度に温めます。待っている間にまな板の上に春巻きの皮を広げて2.の餡の1/5を端の方に盛り付けます。端から一巻きして皮の両端を折り水溶き片栗粉Bを塗って接着します。そのまま皮の残りを巻いて端に水溶き片栗粉Bを塗り同じように接着します。
  • 餡はできれば重さを計って正確に五等分してください。その方ができあがりのサイズがそろって盛り付けた時の見た目も良くなります。
4. 揚げ油が温まったら春巻きを3本くらいまで投入します。そのままいじらずに1分半揚げひっくり返して更に1分半揚げればできあがり。
  
  • 定番の中華総菜です。スーパーのお総菜コーナーでもよく見かけますが揚げたてはひとしおに旨い。ぜひ、家で作るメリットを最大限に活かして夕食を楽しんでください。
  • このレシピの具材はオーソドックスなものを見繕いましたがはっきり言ってなんでもありです。冷蔵庫の在庫から見繕ってください。ポイントは[調味料パート]で煮て水溶き片栗粉でとろみを付けること。こうすればどんな材料でもまとまっちゃいます。
  • カロリーが気になる方はフライパンに揚げ油48g(大匙4)を張って揚げ焼きにしてください。それだけでカロリーと脂っこさはかなり抑えられます。
  • お好みで練り辛子を添えてください。これを付けると味がキリッと引き締まります。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system inserted by FC2 system