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     ボンディのチキンカレー
難易度:★★☆ 調理時間:15分


 

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僕は旅行に行くとひたすら街中を歩き倒す派です。 10km、
20km歩くのは当たり前。気がついたら30km以上歩いたと
きもあって自分でも軽く引いてしまいました。 「旅行は一人旅
が好き」と人には言っていますが、こんな旅行に付き合ってくれ
る酔狂な友人もなく「必然的に一人旅しかできない」が正しいの
かも。 横浜に来たばかりの頃はその一人旅モードにテンション
が跳ね上がっていて意味もなく横浜や東京を歩き回っていました
。 その一環で有楽町から九段下(靖国神社が近くにあります)
方面まで皇居沿いに歩いたことがありました。ちょうど、皇居を
半周するくらいの距離でしょうか。 このコースを歩くと途中に
神田から神保町とやたらカレーの匂いの立ち込める街を通過しま
す。そうそこはカレーショップの激戦区なのです。 せっかくな
ので銘店のカレーを戴きましょうと思って立ち寄ったのが僕と『
欧風カレー ボンディ』の出会いでした。濃厚でどろっどろのカ
レールウ。なんとも優しい甘み。これはファンが付く理由がわか
るわと感動した一杯でした。 あれは専門店だからこそ作れる味
とたかを括っていたのですが、ネットを検索したらあっさりレシ
ピを見つけてしまいました。 見つけてしまったからには作りた
くなるのが人情。早速自作です。
 (4人分)

 ・鶏もも肉
 ・カレールウ
[下味パート]
 ・カレー粉
 ・塩
[ブイヨンパート]
 ・水
 ・鶏ガラスープの素
 ・玉ねぎ
 ・じゃがいも
 ・セロリの茎、葉
 ・人参
[カレーソースパート]
 ・カレー粉
 ・ガムマサラ
 ・トマト缶
 ・りんご
 ・バナナ
 ・桃缶
 ・牛乳
 ・おろしにんにく
[仕上げパート]
 ・赤ワイン
 ・生クリーム

1枚(約300g)
6かけ(辛口×3、甘口×3)

少々
少々

300g(300ml)
小匙1
1/2個
2個
数センチ分
1/3本

大匙1
小匙1/2
1/2個
1/2個
1本
1個
75g(1/2カップ)
ひとかけ分

75ml
75ml
1.  鶏肉に[下味パート]をまぶして10分馴染ませます。オーブンか魚焼きのグリルで片面10分、ひっくり返して10分焼きます。
2. 1.をやっている間に[ブイヨンパート]の野菜を適当に切って(あとでミキサーにかけるので適当で構いません)、他の[ブイヨンパート]といっしょに鍋に入れてひと煮立ちさせます。これをバスタオル3枚でくるんで保温しながら20分煮込みます。
3. 2.をやっている間に[カレーソースパート]をミキサーに入れて粉砕します。
4. 保温が終わったら漉し器で野菜とスープを分けます。野菜をミキサーに追加して粉砕します。
  • 桃缶はシロップもミキサーに投入して下さい。
5. 鍋に3.と[ブイヨンパート]、[仕上げパート]を合わせてひと煮立ちさせます。待っている間に鶏肉を食べやすい大きさに切って鍋に加えます。
6. 4.にカレールウを割り入れ10分煮込めばできあがり。
  
  • ドロッとしたルウ。優しい甘み。かなりお店の味に近い気がします。この甘味は野菜と果物の甘味だったんですね。
  • [カレーソースパート]の果物から予想以上の大量の水分が出て結果的に大量のカレーができてしまいました。このレシピで作ると5〜6人分はできちゃうことを覚悟してください。
  • 実際には桃缶は高かったので桃&パイン缶を使いました。けど、違和感はありませんでしたよ。
  • オリジナルのレシピでは鶏もも肉はバターでローストしています。更にバターを100g投入とか狂気じみた分量が書かれていました(さすがに重たくない??)。
  • 娘がダイエット中ということもありこのレシピではバター抜きにアレンジしています。カリカリに焼けた焼き鳥風の鶏肉も美味しかったですよ。


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