ぶりの香草パン粉焼き 難易度:★★☆ 調理時間:30分 |
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おせち料理の起源は弥生時代だそうです──といわれても今僕ら がイメージするものとは全然違っていたのでしょうけど。 庶民 に浸透したのは江戸時代。5節句を祝うお膳だったので年に5回 食べるという習慣だったようです。けど呼び名は「食積(くいつ み)」とか「蓬莱(ほうらい)」と呼ばれていました。 おせち という名前が浸透したのは第二次世界大戦の後、意外に最近です ね。ブームを仕掛けたのはデパートでした。 重箱に詰められた 豪華な料理が競って売りに出され、中に詰められる料理も時代の 変遷とともにフリーダムになっていきました。今では有名シェフ の洋風や中華のおせちも人気ですよね。 洋風、中華風におせち をアレンジする際に使っている食材はそのままにして「洋風だっ たらこうする」、「中華ならこんな感じ」とひねりたくなるのは 人情というもの(ホンマか?)。 毎年、うちのおせちにはぶり の照焼を詰めるので今年もブリを買ってまいりました。が──直 前で天の邪鬼の血が騒ぎまして「洋風のぶり料理が食べたい!」 と心が叫んでしまったのです。 ということで今年のおせちには 不思議な焼き物が並ぶことになりました。 | |||||||||||||
(2人分) | |||||||||||||
・ぶり ・塩 ・薄力粉 ・卵 [衣パート] ・パン粉 ・オリーブオイル ・カレー粉 ・ガーリックパウダー ・ドライバジル ・ドライパセリ |
2切れ 少々 適宜 1個 15g 12g(大匙1) 小匙1/2 少々 少々 少々 |
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