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     ぶりの香草パン粉焼き
難易度:★★☆ 調理時間:30分


 

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 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
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おせち料理の起源は弥生時代だそうです──といわれても今僕ら
がイメージするものとは全然違っていたのでしょうけど。 庶民
に浸透したのは江戸時代。5節句を祝うお膳だったので年に5回
食べるという習慣だったようです。けど呼び名は「食積(くいつ
み)」とか「蓬莱(ほうらい)」と呼ばれていました。 おせち
という名前が浸透したのは第二次世界大戦の後、意外に最近です
ね。ブームを仕掛けたのはデパートでした。 重箱に詰められた
豪華な料理が競って売りに出され、中に詰められる料理も時代の
変遷とともにフリーダムになっていきました。今では有名シェフ
の洋風や中華のおせちも人気ですよね。 洋風、中華風におせち
をアレンジする際に使っている食材はそのままにして「洋風だっ
たらこうする」、「中華ならこんな感じ」とひねりたくなるのは
人情というもの(ホンマか?)。 毎年、うちのおせちにはぶり
の照焼を詰めるので今年もブリを買ってまいりました。が──直
前で天の邪鬼の血が騒ぎまして「洋風のぶり料理が食べたい!」
と心が叫んでしまったのです。 ということで今年のおせちには
不思議な焼き物が並ぶことになりました。
 (2人分)

 ・ぶり
 ・塩
 ・薄力粉
 ・卵
[衣パート]
 ・パン粉
 ・オリーブオイル
 ・カレー粉
 ・ガーリックパウダー
 ・ドライバジル
 ・ドライパセリ

2切れ
少々
適宜
1個

15g
12g(大匙1)
小匙1/2
少々
少々
少々
1.  ぶりは軽く塩を振り10分置きます。[衣パート]をバットに合わせてよく混ぜておきます。卵はよく溶いておきます。
2. オーブンを200度に予熱します。ぶりに薄く薄力粉をまぶし卵液をくぐらせてから衣をまぶします。
3. 2.をクッキングシートを敷いた天板に並べてオーブンに入れ10分焼きます。ひっくり返して更に5分焼けばできあがり。
  
  • ぶりのちょっと獣臭い風味をカレー粉が抑えてくれています。照り焼きも美味しいけどこれはこれでありだな。
  • オーブン焼きの手順にしましたがサラダ油大匙4(52g)で揚げ焼きにするとカロリーはちょっと高めですが時短で作れます。その際は衣のオリーブオイルは抜いてください。
  • 同じ要領で鮭やサワラで作っても美味しいですよ。


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