チキンティッカ 難易度:★★☆ 調理時間:20分 (タレに漬け込む時間は含めていません) |
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1971年、日本に登場したマクドナルドのハンバーガーはジャ ンクフードの代名詞みたいに言われながらも順調にその勢力を伸 ばしファストフードと呼ばれる外食産業の一大ジャンルを築き上 げました。 その後、後発のハンバーガーチェーンたちとしのぎ を削ることになるのですが、1980年代が近づくにつれてハン バーガーとは別ジャンルの強敵が現れました。 ハンバーガーの パティの数倍はある肉の塊。他所では真似できないオリジナルフ レーバーのシーズニング。そして揚げ物──そのライバルは毎年 クリスマスが近づく度に認知度を高め、ごちそう感ですべてのハ ンバーガーショップを凌駕しました。 その店の名は、ケンタッ キー・フライド・チキン。あのボリューム感のあるチキンは魅力 的だったなぁ。 その強烈なアイテムに対抗すべくマクドナルド が1984年にリリースした新メニューがチキンナゲットでした 。 こんがり骨なし♪ というキャッチフレーズの通り、骨付き のフライドチキンと違って指で摘んで食べられる一口サイズ。め っちゃ食べやすいじゃんと思った記憶があります。 えと、なん の話をしたいかと言うとチキンティッカの話です。 チキンティ ッカはインドはパンジャーブ地方の鶏肉料理です。実は味付けも タンドリーで焼くところも日本で認知度の高いタンドリーチキン とほぼ同じなんですね。じゃあ何が違うかというと…… タンド リーチキンが主に骨付きでかぶり付く前提の豪快な料理であるの に対して、チキンティッカは骨なしで一口大に切ったお肉を使っ ているのです。 なので、もちろんおかずとしても美味しいので すがビールなどのおつまみにもぴったり。まさにケンタッキーの フライドチキンに対するマクドナルドのチキンナゲット的なイン ド風スナックなのです。 | |||||||||||||
(2人分) | |||||||||||||
・鶏もも肉または胸肉 [漬けダレパート] ・プレーンヨーグルト ・トマトケチャップ ・カレー粉 ・ガラムマサラ、クミンパウダー 、パプリカパウダー、カルダ モンパウダー ・おろし生姜 ・おろしにんにく ・塩 |
1枚 30g(大匙2) 5g(小匙1) 小匙1 少々(たっぷりめに 振るのが吉) ひとかけ分 ひとかけ分 1〜1.5g(小匙1/6程) |
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