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     中華ドレッシング
 難易度:★☆☆ 調理時間:3分


 

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トマトに塩をかければサラダになる。
ドラマ『王様のレストラン』エピグラフ(銘句)の一つです。トマトはトマ
トのままでは料理とは言えないけれどほんのひと手間かけるだけ
で料理に変貌するといったほどの意味でしょうか。サラダの語源は
ラテン語で「塩」という意味ですから、はいその通りとも言えそうです
が^^;
明治以降、西洋料理がやってきてからも、日本ではなかなかサラダ
の文化が浸透しませんでした。一番の原因は生で食べるには野菜
の衛生状況がよくなかったことかなと思っています。が、品種改良
や栽培法の変化を経て1970年代後半頃からサラダはぐっと身近
なものになっていきます。サラダの浸透と二人三脚するように発展
していったのがドレッシング。僕が子供だった昭和40年代に野菜に
かけるものと言えばマヨネーズくらいだったと記憶しているのですが
、今では百花繚乱状態。試しにドレッシング業界の雄、キューピー
のホームページを覗いてみたら33種のラインナップが掲載されて
いました。いっぱいあるなぁ。
サラダの類別法はいろいろあると思うのですが、その一つに国籍に
よる類別というのがあると思います。曰くフレンチドレッシング、イタ
リアンドレッシング、和風ドレッシングあたりはすぐ浮かびますね。
それ以外でも例えばシーザーサラダドレッシングといえばアメリカ風
、ビナグレッチソースといえばブラジル風になります。
で、今日のレシピ。お隣の国、中国風のドレッシングをメモしておき
ます。
 (1〜2人分)

 ・酢
 ・砂糖
 ・濃口醤油
 ・ごま油
 ・(お好みで)豆板醤
 ・炒りごま

15g(大匙1)
6g(小匙2)
6g(小匙1)
2g(小匙1/2)
少々
適宜
1.  全部の材料を合わせてよく混ぜればできあがり。
  
  • ポイントはごま油や炒りごまでごま風味を利かせること。これだけで中華風のテイストに仕上がります。あと、洋風のドレッシングと違って油を多用しないのが特徴です。
  • アレンジのヒントとしてにんにく、生姜、ネギなどをみじん切りにして加えると風味が複雑になります。卵の入ったサラダに使う時はケチャップを隠し味に使うと結構合います。
  • 美味しいサラダの条件は3Cにあると言われます。clear(新鮮)、crisp(シャキシャキした食感)、cold(冷たい)の3つの「c」ですね。なので、このドレッシングもできれば冷やしてからお使い下さい。


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