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     鶏肉粉絲湯
 難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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チーローフンシートウとでも読むのでしょうか(中国語の読み方は
よくわかっていません)。
鶏と春雨の中華スープです。これを頂いた時、ふと1980年台の
NHKの朝ドラ「はっさい先生」を思い出しました。同作は坊っちゃん
の女性版みたいな物語で、戦前、大阪の夜学に赴任してきた女性
教師(若村麻由美)の奮闘を描いた作品です。
その中のエピソードで真冬の夜、凍える生徒たちを気の毒に思っ
た彼女が知恵を絞って生姜湯を振る舞うというエピソードがありま
した(よく覚えているなぁ)。
このスープにもおろし生姜が入っています。寒い冬の夜に飲むと
ほっこり体の芯から温まりますよ。
 (2人分)

 ・鶏胸肉
 ・春雨
 ・(あれば)茹でたけのこ(じゃが
  いもでも可)
 ・えのき茸(茸ならなんでもOK)
 ・刻みネギ
[スープパート]
 ・中華スープ
 ・濃口醤油
 ・酒
 ・おろし生姜
 ・ごま油

50g
15g
15g

適宜
適宜

400g(2カップ)
6g(小匙1)
15g(大匙1)
ひとかけ分
ひとたらし
1.  小鍋に湯を沸かし春雨を茹でます。
2. 1.をやっている間に鶏肉は小さめのさいの目に切ります。たけのこ(またはじゃがいも)は細切りにします。えのき茸は小房に分けます。
3. 鍋に[スープパート]を合わせてひと煮立ちさせ2.を加えて弱火にし、蓋をして5分茹でます。
4. 3.を器によそって刻みネギを散らせばできあがり。
  
  • 胡麻油の香りが食欲をそそります。そして、生姜がポカポカと体を温めてくれます。
  • この料理の段取りポイントは1.の工程にまず取りかかること。お湯が沸いたり春さえを戻す時間で残りの材料を切りましょう。
  • 真冬の夜、小腹がすいた時におすすめ。春雨が入っているので小腹を満たしてくれますが、インスタントラーメンほど胃に負担がかからず体に優しいです。
  • ラー油か豆板醤を少し入れるとカプサイシン効果でさらにポカポカになれます。


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