TOP >> Gのレシピ集 >> ご飯もの >> ぎんなんのかき揚げ丼
            

     ぎんなんのかき揚げ丼
 難易度:★★★ 調理時間:50分

 


このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
なにげに天丼とか大好きです。で、このネタは「美味しんぼ」で
見かけたものです。老舗の天ぷら屋の名物メニュー「ぎんなんの
かき揚げ丼」を本歌取りにして、「はしりのぎんなんのかき揚げ丼」
を作るとか言ったお話でした。
ま、11月といえば、はしりも何もなくて本格的なぎんなんの季節
なのですが、美味しんぼのその話を見たときにおいしそうだったの
でいつか作ってみたかったのです(如何にも秋のかき揚げって感じ
だし^^)。
で、天満の市場に行ったときに1パック100円の銀杏を見かけたの
でトライしてみることにしましたが、今さらですけどぎんなんの殻を
剥くのってめんどくさいですよね。その上、薄皮剥かないといけない
し...久々に「難易度:3」めっちゃめんどくさいを付けてしまいまし

 (1人分)

[具材&衣パート]
 ・御飯
 ・銀杏
 ・卵白
 ・薄力粉
 ・塩、胡椒
[天丼のたれパート]
 ・薄口醤油
 ・濃口醤油
 ・味醂
 ・酒
 ・砂糖



1膳分
20個くらい
1個分
卵白と同量
少々

15g
30g
6g
5g
10〜12g(あればザラ
メがお薦め)
1.  ぎんなんの殻を金づちで割ります。力加減が強すぎると実を潰すし、弱いと割れないのでひたすら数をこなして慣れて下さい。
2. 沸騰した湯に1.を放り込んで穴あきお玉で擦ってなべ底と擦り合せるようにして薄皮を剥ぎます。大方剥けたら冷水に取って、残っている薄皮を剥いたら下拵え完了(写真下)。
このやりかただと、ウソみたいに簡単に薄皮が剥けます。
3. 卵白と薄力粉と塩、胡椒を合わせ、2.を入れて混ぜます。中温(170度くらい)に熱した油に投入し、3分ほど揚げます。
4. どんぶりによそおったご飯に3.を乗せ、合わせた[天丼のたれパート]を上からかければできあがり。
  
  • ティラミスの余りで卵白を使いましたが、どちらかというとフリッターのようになりました。水を使うともっとかき揚げっぽくなるかも。
  • そのまま食べてもぎんなんの風味が効いていて結構おいしいです。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system