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     牛肉と茄子のソテー
難易度:★★☆ 調理時間:18分


 

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僕が結婚したのは1996年。阪神淡路大震災の年に嫁と知り合
って付き合い出し、約1年後に式を挙げました。 それまでもそ
れなりに料理はしたことはあったのですが主に製菓。母を筆頭に
妹たちなど実家の女手は十分足りていたので夕飯を作ることは皆
無でした。食材の買い出しをしたこともなく当時は食材の相場勘
に疎かったのだと思います。 なので、新居の近くのコープで牛
ももブロックが100g百円台で売られているのを見かけた時は
度肝を抜かれました。もちろん国産ではなくオーストラリア産だ
ったのですがそれにしたって安すぎる。僕の中では牛肉は100
g300円〜500円という勝手な固定観念が植え付けられてい
たのです。で、おそるおそる(笑)買って帰って生まれて初めて
のローストビーフに挑戦しましたっけ。 その後、料理にハマっ
てあちこちの市場に買い出しに出かけるようになり僕の相場勘は
鍛えられました。牛肉もピンきりで100g100円台はさほど
珍しい価格帯ではないことを知りました。 そんな強い援軍と出
会うことで僕の牛肉料理に対するレパートリーは一気に増えまし
た。試作用にするにはもってこいのアイテムだったのです。 8
年ぶりに関西に戻ってきて尼崎商店街を覗くと100g100円
台の牛肉は健在。それをいそいそと買ってきては例えばこんな料
理を作っております。
 (2人分)

 ・牛こま
 ・茄子
 ・玉ねぎ
 ・ピーマン
 ・トマト缶(ダイスカット)
 ・にんにく
 ・粉チーズ
 ・ドライパセリ
 ・オリーブオイル
[牛肉の下味パート]
 ・塩
 ・ブラックペッパー
[調味料パート]
 ・塩
 ・ブラックペッパー

200g
大1本または小2本
1/4個
1個
1/2缶(200g)
ひとかけ
適宜
少々
26g(大匙2)

2g(小匙1/3)
少々

3g(小匙1/2)
少々
1.  牛肉は食べ易い大きさに切って[牛肉の下味パート]をまぶしておきます。玉ねぎ、ピーマンは1cm各に切ります。茄子は縦に4つ割りにし、5mm厚にスライスします。にんにくはみじん切りにします。
2. 茄子とオリーブオイルをフライパンに合わせてオリーブオイルをまんべんなくまぶします。これを弱火にかけて5分ほど茄子の両面に焼き色が付くまで焼きます。
3. 2.を中火にしてにんにく、玉ねぎ、ピーマン、トマトの順に加えて炒め皿に盛り付けます。
4. 3.のフライパンに牛肉を入れて焼き色が付くまで中火で炒め[調味料パート]を加えて調味します。これを3.の皿に盛り付け粉チーズ、ドライパセリを振ればできあがり。
  
  • 見た目華やかでゴージャスなごちそう感が楽しめる1皿です。しかも実際、牛肉といろいろ野菜も摂れて栄養満点なんですよ。
  • 塩の代わりに顆粒のコンソメの素を使っても良いのですが質の良い塩が手持ちであればぜひそちらで試してみてください。食材の旨味がストレートに楽しめます。
  • わざわざ買ってくるほどのものでもないのですがパプリカ(赤)の手持ちがあればピーマンの代わりに使ってみてください。赤い色目は料理を華やかにしてくれます。


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