鱧の梅肉和え 難易度:★☆☆ 調理時間:2分 |
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関西ではさほど珍しくない夏の魚に鱧(はも)があります。それ ほど好物でもなかったのですが関東では全く売られていなくてな んだかちょっと郷愁を覚えておりました。 なので関西に戻って きてスーパーで見かけた時は無条件に衝動買いしちゃいましたね 。 江戸時代を舞台にした人情料理小説「みをつくし料理帖」で 知ったのですが鱧はとても獰猛な魚なのだそうです。不用意に桶 に手を突っ込もうものなら容赦なく噛み付いてくる。しかもその 血には毒があるのだとか。加えて細かい骨がたくさんあってその まま食べるととても食感が悪いらしいので骨切りをしないといけ ません。 そんなこんなで生きた鱧を買ってきて調理するのはそ れなりの技術が要りそうです。ま、骨切りも済ませて湯引きした ものを買ってくるのが無難でしょうね。 じゃあ、レシピを書く 必要ないじゃんと言われそうですが定番の梅肉和えにしたくてタ レは自作したのでそこのところをメモしておきたかったのです。 | |||||||||||||
(2人分) | |||||||||||||
・鱧の湯引き ・きゅうり [タレパート] ・梅干し ・味醂 ・酒 |
1尾分 1/3本 1個 9g(大匙1/2) 5g(小匙1) |
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