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     じゃがいものしそバター煮
難易度:★★☆ 調理時間:12分


 

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僕が家事全般わりとなんでも得意なことは周囲の人にもよく知ら
れていること──ではあるのですがそれでも「小学校の家庭科の
成績はずっと5だったよ」と言うとなんか笑われます。(注:僕
が小学校の頃は通信簿は5段階評価でした。今はどうなのかな
?) 成績が良かった主因は筆記試験が得意だったからなのです
がそれでもお裁縫などもけっこう得意というか好きでしたね。もち
ろん──料理も。 初めての調理実習の献立を今でも覚えていま
すが確か粉吹き芋にほうれん草のおひたしだったと思います。今
、これを作れと言われたら「はいはい」とか言いながらなんの感動
も感慨もなく数分で作っちゃう気がしますがそれまでめったに火
の前に立ったことすらなかったのでけっこうドキドキしながら菜
箸を握った覚えがあります。料理が完成して自分で作った料理を
食べる時はひとしお美味しく感じたなぁ。で、思ったのです──
「料理って楽しい」 爾来、家でも料理を作りたくてうずうずしていた
のですが実家は女手が足りまくっている女系家族。僕の出る幕は
なかなかなくて結局、大学入学と同時に下宿するまで料理を楽し
むのはお預けになりました。下宿生活では粉吹き芋やほうれん草
のおひたしなどを作った記憶はほとんどなくやたら凝って
小洒落たものばかり作っていた覚えがあります。料理を覚えたて
の男子あるあるだなぁ。 今は一周回ってまたありふれたお惣菜
の方がしっくりくるようでハイカラな料理を作る頻度はぐっと下
がりました。この料理もそんな普段着のおかずのひとつ。初心に
還って粉吹き芋的な小鉢料理が欲しくなったのです。なんか──
とても懐かしい。
 (1人分)

 ・じゃがいも
 ・大葉
[煮込みパート]
 ・水
 ・味醂
 ・バター
 ・塩

1個
2枚

80g
9g(大匙1/2)
5g
1g(小匙1/6)
1.  じゃがいもは皮を剥いて1.5cm角の賽の目に切ります。大葉は千切りにします。
2. 1.と[煮込みパート]を小鍋に合わせて中火にかけます。そのまま蓋をせず時々じゃがいもを転がしながら煮汁を煮詰めていきます。
3. 水気がほぼなくなってきたら大葉を加えてじゃがいもに混ぜ込めばできあがり。
  • 混ぜ込む際にじゃがいもを少し崩すくらいの方が味が均等になって美味しいですよ。
  
  • バターの風味が利いていた洋風小吹芋と言った感じの一皿です。大葉の清涼な香りが良いアクセントになっているな。
  • お好みで粉山椒を少し振ると清涼感マシマシで楽しいですよ。
  • ちりめんじゃこやアミエビなどをプラスして風味を強化するのもありです。その場合は工程3.で大葉と同じタイミングで加えてください。


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