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	ジンギスカン 　難易度：★★☆ 調理時間：４０分		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	ジンギスカン料理といえば北海道というのが一般的な認知だと思う のですが、神戸出身の自分からすればジンギスカンといえば六甲 山なんですよね。ジンギスカンパレスというジンギスカン料理を 出してくれるレストランがあって六甲山で育てた羊のお肉が食べら れます。自分が子供の頃(４０年位前)には既にあったけど歴史は 古いのかな？ ジンギスカン料理自体はそれこそ、ジンギスカンが野営で作らせた なんて俗説がありますが、料理として確立されて歴史の表舞台に 登場するのはずっとあと。大正時代くらいだそうです。ジャンルとし ては中華料理に分類されるらしく。生まれは満州。満州に移民して いた日本人が中華料理を真似て考案したという経緯があるみたい です。後にそれが北海道名物になったのはやっぱり羊を飼っている 牧場があったからかな。 如何にも日本人らしいなと思うのはこの料理のために専用のジン ギスカン鍋なんてのを作っちゃうところ。帽子みたいに真ん中が 突出していて周囲に溝が切ってあります。この形状は中央で肉を 焼くと肉汁が溝に流れ落ちて盛り付けたもやしなどの野菜に染みて 美味しいという効果があるらしい。 とはいえ、ジンギスカン鍋がなくてもフライパンかホットプレートが あれば手軽に楽しめる料理ではありますよ。羊肉がないと始まら ないけど^^;
	（２〜３人分）
	・ラム又はマトン 　・もやし 　・玉ねぎ 　・人参 　・ニラ 　・焼肉のタレ 　・ブラックペッパー	200g 半袋 1/2個 3cmくらい 半束 適宜 適宜
	1.  羊肉は食べ易い大きさに切ります。玉ねぎは薄切りに人参は細切りにします。 2. ボウルに１．を合わせて焼肉のタレをたっぷりめにかけ３０分漬け込みます。 3. ２．をやっている間にニラはざく切りにします。 4. フライパンかホットプレートを強火にかけ、２．を入れて焼きます。肉汁が出てきたら中央に寄せ、その周りにニラともやしを加えます。 5. ４．に焼肉のタレとブラックペッパーを振って蓋をし中火にして３分ほど蒸し焼きにすればできあがり。
	羊肉はラムのほうがお勧めかな。臭みがなくて柔らかいです。羊肉自体カロリーが低めらしいので結構ヘルシーな焼肉が楽しめますよ。 本格的なジンギスカンを食べたい場合は調味料やおろしりんごなどを合わせてタレを作るのですが市販の焼肉のタレはよくできているのでそれでも全然ＯＫだと思いますよ。 焼肉のタレでお勧めは青森のソウルソース、スタミナ源たれ。ちょっと高めだけどいろいろ使えてめっちゃ便利です。 もやしをたっぷりめにすると料理のバランスが良くなると思います。あと、鶏肉などを追加してもＧＯＯＤ。

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