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     かぼちゃのサラダ
難易度:★★☆ 調理時間:15分
(かぼちゃの粗熱を取る時間は含めていません)


 

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かぼちゃの旬はいつですか? という質問の答えはちょっとやや
こしいです。 かぼちゃの収穫時期は7〜8月です。普通、野菜
や果物は収穫時期=実がよく熟れた旬となるので夏が旬かなと
思われがちですがさにあらず。かぼちゃは収穫してからすぐに食
べずに保管することで実が更に熟して(追熟と言います)甘くなる
のです。 なので、かぼちゃの旬は収穫時期の数か月後。晩秋か
ら冬にかけてといわれています。ちょうど冬至の時期のかぼちゃ
は食べごろでほくほくとして甘いので冬至にかぼちゃを食べる「
冬至かぼちゃ」の風習ができたのだと思います。 かぼちゃの原
産地はアメリカ大陸。東洋かぼちゃという種類は中米生まれ。西
洋かぼちゃという種類は南米生まれだそうです。けど、日本には
カンボジアからわたってきました。この国の名前が訛ってそのま
ま野菜の名前になっちゃったそうです。(カンボジア→かぼちゃ
って吉本新喜劇みたいだなw) かぼちゃは砂糖が高価だった時
代はさつまいもと並んでお手軽な甘味としても重宝されましたが
、もちろんスイーツだけでなくおかずとしても活躍します。煮物
や天ぷらがすぐに思い付きますがこんな風に甘めのサラダにする
こともできるんですよ。
 (1人分)

 ・かぼちゃ
 ・玉ねぎ
 ・ゆで卵
 ・ハム(スライス)
 ・マヨネーズ
 ・塩
 ・ブラックペッパー

200g
1/4個
1個
1枚
かぼちゃの正味量を計ってその15%の重さ分加えてください。
適宜
少々
1.  かぼちゃを茹でる湯(分量外)を沸かします。待っている間にかぼちゃはワタと種を取って食べやすい大きさに切ります。湯が沸いたら中火で10分茹でます。
2. 1.と並行して玉ねぎはスライスまたはみじん切りにします。ゆで卵、ハムも粗みじん切りにします。
3. かぼちゃが茹で上がったらざるに揚げて湯を切りボウルに玉ねぎと合わせてざっと混ぜてそのまま粗熱を取ります。
  • かぼちゃの余熱で玉ねぎに火を通します。
4. 3.が常温になったらゆで卵、ハムを加えてよく和えます。味を見ながら塩を加え仕上げにブラックペッパーを振って混ぜればできあがり。
  • マヨネーズは材料の温度が低い方が絡みが良くなります。なので冷めてから和えるようにしましょう。
  
  • ほんのり……どころかけっこう甘いちょっと不思議なサラダです。味の要は塩。適量加えることで味が引き締まりかぼちゃの甘みが増します。必ず少しずつ加えて都度良く混ぜてから味見をしてください。
  • ポテトサラダのようにかぼちゃを潰すスタイルにする場合は工程3.で熱いうちにポテトマッシャーですりつぶしてください。
  • ゆで卵、ハムはオプションです。代わりにツナを使っても美味しいですよ。あと、ポテサラに使う材料ならだいたいなんでも合いますのでキュウリやエビなどのシーフードを入れるのもありです。


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