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     牡蠣と旬のブロッコリーのチャウダー
 難易度:★★☆ 調理時間:30分

 

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チャウダーはアメリカ生まれのスープです。 特徴はシーフードに
ジャガイモ、ベーコンなどを加えた具沢山のスープです。メジャーな
ところでは「クラムチャウダー」でしょうか?クラムとは二枚貝の意味
なので日本ではアサリを使ったのが有名ですが、考えてみると
牡蠣も二枚貝なので、「クラムチャウダー」の一種と言えそうです。
ただ、特に断り書きなしに「クラムチャウダー」と書くとアサリをイメー
ジされそうだったので敢えて「牡蠣のチャウダー」としました。 ちな
みに、本場アメリカのクラムチャウダーはホンビノスガイという貝を
使うそうで、日本では手に入り難いのでアサリを使うようになったと
か。なんか知らぬ間に洗脳されちゃってますね。 ちなみに、さすが
移民の国。イギリス移民の多いボストンでは生クリームを使った
白いクリームスープ、イタリア移民の多いマンハッタンではトマト
ベースになるそうです(って、全然ちゃうスープな気がしますけど)
 (4人分)

 ・牡蠣(加熱用)
 ・白ワイン
 ・ブロッコリー
 ・ベーコンスライス
 ・煮込み野菜

[スープパート]
 ・水

 ・牛乳
 ・固形スープの素

 ・薄力粉
 ・バター(ケーキ用マーガリン
  でも可)

200g
30g(大匙2)
一株
1〜2枚
今回は玉ねぎ、金時
人参、蕪

牡蠣の煮汁と合わせ
て600g(3カップ)
200g(1カップ)
600cc分(マギーブイヨ
ンなら2個)
18g(大匙2)
20g(大匙2)

1.  牡蠣は水洗いして殻のかけらとぬめりを取り除きます。ブロッコリーは小房に分け、他の野菜は1cm角のさいの目切りにします。
2. 牡蠣を小鍋にいれ塩、胡椒と白ワインを振って中火にかけます。牡蠣の身がぷっくり膨らんできたら火からおろし、ザルに揚げて牡蠣と煮汁を分離します。
3. 鍋にベーコン、玉ねぎの順に加えて弱火で炒め、玉ねぎの色が透明になったら薄力粉を加えてさらに炒めます。これにバターを加えて粉っぽさがなくなればルウのできあがり。
4. 3.に2.の煮汁と水を合わせて600gになるように加え、泡立て器でかき混ぜながら強火で沸騰させます。ひと煮立ちしてとろみがついたら、残りの野菜と固形スープの素を加えて弱火で5分ほど煮ます(この感に灰汁を掬い取ります)。
5. 4.に牛乳と牡蠣を加えてひと煮立ちさせたらできあがり。味を見て薄ければ塩、ホワイトペッパーで整えます。
  
  • 我が家では定番のスープ。冬場は牡蠣を入れることが多いです。牡蠣のエキスがスープに染み込んでとっても幸せな気分になれます。
  • 牡蠣は火が通り過ぎると縮むので、一旦取り出しておいて最後に入れるようにしましょう。
  • あまりメジャーではないらしいのですが、ロードアイランド風クラムチャウダーというのもあるそうで、これはおすまし仕立てなのだそうです。これ一度飲んでみたいな...


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