牡蠣と青梗菜の中華炒め 難易度:★★☆ 調理時間:10分 |
Tweet |
|
|||||||||||
僕が初めて牡蠣を食べたのは大学生になってからだったと思いま す。 多くの人がそうであるように生まれてから家を出るまで、 口にする食材は母親が買ってきたものに限定されます。うちの母 は牡蠣を調理することがほとんどなかったように思うのです。 僕は大学時代を岡山で過ごしたのですが広島の隣県で瀬戸内海 に面している彼の地は牛窓を始めとして牡蠣の名産地がたくさん あるのです。そこで僕は牡蠣酢と出会いました。お店によっては酢 牡蠣と呼ばれる向きもありますが馴染みの居酒屋のお品書きは牡 蠣酢となっていました。 たちまち牡蠣酢の虜になった僕は牡蠣 といえば生で食べるものと思っていました。しぐれ煮など火を通 した牡蠣を食べるようになったのは社会人になってだいぶたって からだった気がします。それでも最初のうちは和風の料理ばかり でした。 なので台湾の牡蠣のオムレツと出会ったときは衝撃で したね。味もさることながら「あ、牡蠣って和食の専売特許じゃ ないんだ」と改めて気付かされたのがショックでした。考えたら 当たり前、不思議の国のアリスにだって牡蠣は登場しますからヨ ーロッパ人だって牡蠣を食べているのです。 久しぶりに大船に お出かけ。牡蠣がたっぷり入ったパックが安かったので衝動買い 。和食ばかりでは芸がないのでこんな料理を作ってみました。 | |||||||||||||
(2人分) | |||||||||||||
・牡蠣 ・酒 ・片栗粉 ・青梗菜 ・サラダ油 [酒蒸しパート] ・酒 [調味料パート] ・オイスターソース ・濃口醤油 ・砂糖 |
150g 7g(大匙1/2) 適宜 1株 13g(大匙1)×2 15g(大匙1) 12g(小匙2) 9g(大匙1/2) 4g(大匙1/2) |
||||||||||||
|
|||||||||||||
|
本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。