牡蠣と茸のガーリック炒め 難易度:★★☆ 調理時間:10分 |
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学生時代によく通った居酒屋の冬の人気メニューは「牡蠣酢」で した。「酢牡蠣」と呼んでいる店も多いと思うのですが、その店 のお品書きでは牡蠣酢。 身がぷっくり膨らんだ大ぶりの牛窓産 の牡蠣。そして、もみじおろしと酢醤油。頭に思い描いただけで 口の中に唾が涌きます。毎年、牡蠣のシーズンになると暖簾をく ぐるなりいの一番で頼んでいたなぁ。 その後、社会人になって 相応に外食を楽しむようになったおかげでいろいろな牡蠣の食べ 方を覚えました。昆布〆の焼き牡蠣。牡蠣のしぐれ煮。牡蠣のワ イン蒸し。岩牡蠣のグラタン。どれも美味しいのですが未だに僕 の牡蠣料理の原点は牡蠣酢なのです。 そういえば長女が生まれ る少し前、夫婦そろって生牡蠣に当たりましたっけ。家人はそれ 以来決して生牡蠣を食べようとしませんが僕は「30年近く生き てきて初めて牡蠣に当たった。なら次に当たるのは60を過ぎて からだろう」なんて無根拠な理屈をこねて相変わらず平気で牡蠣 を食べています。 過日、加熱用の牡蠣を購入。しぐれ煮にでも するかなと思っていたのですがふと思ったのです。 そろそろ生 牡蠣に並ぶ美味しさの牡蠣料理を探求しても良いのでは? とい うことで少し気合を入れてフレンチに挑戦しました。 | |||||||||||||
(1人分) | |||||||||||||
・牡蠣 ・白ネギ ・茸 ・サラダ油 ・塩 ・バター ・チキンブイヨン [ガーリックオイルパート] ・オリーブオイル ・にんにく |
数粒 10cm 2、3種類(今回はエリンギとしめじ) 適宜 適宜 6g(大匙1/2) 30g(大匙2、なければ水30gに鶏ガラスープの素2gを溶いたもの) 12g(大匙1) ひとかけ |
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