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     小松菜漬けVer.2
難易度:★★☆ 調理時間:5分
(漬け込む時間は含めていません)


 

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旅行に行った時に悩ましいのは職場の同僚や知人に買って帰るお
土産選び。 それなりにインパクトがあって、値段も手頃で、そ
れでいてもらった相手に迷惑がられないもので……なんて考えて
いると迷いますよね。 食べたら後に残らないお菓子なんかが定
番になるのはそういった条件をクリアする無難中の無難だからな
のでしょう。 けど、お土産選びにはもうひとつ大事な条件があ
ります。 それは、「ひと目見てどこに行ってきたかわかる」こ
と。どこででも売っているお饅頭のようなものはちょっと微妙な
感じです。 なので観光地のお土産屋さんにはご当地名物や観光
名所にちなんだスナック菓子やクッキーなどがたくさん置かれて
います。けど、インパクトがあるのはパッケージだけで食べてみ
ると実は大して変わらないものも多いんですよね。 その点、本
物のご当地名物はそこに行かないと食べられないものだったりす
るのでそれが好きな人には喜ばれるんじゃないでしょうか。 た
とえば、飛騨高山を旅行した人から野沢菜漬けをもらったりした
ら僕なら大喜びしちゃいます。あの味けっこう好きなんです。そ
れに他の土地ではなかなか野沢菜自体が売られていませんし。
でも、同じアブラナ科のたとえば小松菜や青梗菜を使えばかなり
近い味が出せます。以前、一度トライしたことがあるのですが、
更に本格的なレシピを見付けたので再チャレンジしてみました。
 (3〜4人分)

 ・小松菜
 ・昆布


 ・鷹の爪
 ・薄口醤油
 ・酢
 ・砂糖

1束
3cm四方(なければ
昆布風味のだしの素
小匙1/2)
半本
27g(大匙1.5)
10g(小匙2)
4.5g(大匙1/2)
1.  小松菜はよく洗って水を切り、根本を落として4等分程度のざく切りにします。だし昆布は料理ばさみで細かいひだを入れておきます。
2. ビニール袋に全ての材料を合わせて空気を抜き冷蔵庫に入れて漬け込みます。2時間後くらいから食べられます。
  
  • かなり本格的な味に仕上がりました。野沢菜好きな人にはたまらない1品だと思います。
  • 風味のポイントは昆布。あるとないとでは大違いなのでめんどくさがらずに入れてください。手持ちがなければだしの素を入れるだけでもだいぶ違います。
  • 1週間以上もちますので常備菜として重宝します。お弁当の箸休めにもピッタリ。
  • ある程度漬け汁が馴染んできたら浅漬け器に移して重しをして漬け込むとより本格的な漬物になります。


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