栗ご飯 難易度:★★★ 調理時間:150分 |
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炊き込みご飯の歴史はお米が十分に食べられなかった時代に 雑穀を混ぜて作った「糅飯(かてめし)」が原型と言われて います。ルーツは奈良時代初期の「粟飯」のようです。 えと、今日の料理と似ていますが今日のは「栗(くり)ご飯」、 奈良時代のは「粟(あわ)飯」。漢字の下半分が木と米で違って ます^^; これが江戸時代になって世相が安定し庶民の食文化が向上し てくると洒落っ気が出て来たんでしょうね。エンドウ飯、 ネギ飯、タケノコ飯、ダイコン飯、鶏飯、カキ飯なんかが 登場してきます。使われている食材を見れば春には春の秋 には秋の旬を楽しもうという趣向がよく表れていると思います。 ということで、秋の炊き込みご飯の代表選手『栗ご飯』を 作ってみました。 |
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(4人分) | ||||||||||||||
・栗 ・米 ・もち米 ・出汁昆布 ・黒胡麻 [調味料パート] ・塩 ・酒 ・味醂 |
20粒 1合 1合(なければ米2合 で) 5cm四方 適宜 6g(小匙1) 30g(大匙2) 36g(大匙2) |
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