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     車海老の艶煮
 難易度:★★☆ 調理時間:10分
(漬け込む時間は含めていません)


 

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食事というのはある意味とても残酷な行為です。他の生き物の命を
奪って体に取り込むのですから。ただ、普段はお肉や魚にせよ既に
死んでしまった食材を使っているのでそのことをあまり意識しない
だけで...

って、のっけから暗くなってしまいましたが、そもそもそんなヤワな
ことを言っていては生きていけないのです^^;
でも、この料理を作るとそんなことを考えてしまいますね。おが屑
の中でまだピンピン撥ねてる海老に串を打つのはやはり抵抗感が
あります。見るからに痛そう。心の中で「ごめんなさい」と詫びつつ
、今日も美味しい食事のために料理をするのでした。
 (2人分)

 ・車海老
[煮汁パート]
 ・だし汁
 ・薄口醤油
 ・酒
 ・味醂

4尾

200g(1カップ)
16g(大匙1弱)
10g(小匙2)
12g(小匙2)
1.  大きめの鍋に[煮汁パート]を合わせて強火にかけ沸騰させます。
2. 1.をやっている間に暴れる海老を押さえつつお尻から串を刺してぐりぐり回しながら頭の方まで刺していきます。こんな感じ
3. 2.を1.に投入し蓋をして2分半茹でます(途中でひっくり返します)。
4. 海老を取り出して(煮上がりはこんな感じ↓)そのまま蓋をせずに煮汁を量が半分以下になるまで煮詰めます。
5. 海老の串を抜き煮汁をかけて漬け込めばできあがり。お節料理としては1日以上漬け込んだ方が味が染みて美味しいです。
  
  • 如何にもお節を食べてる!!って気分になれます。ちょっと贅沢な気分。
  • 串を打つのは海老の背中を真っ直ぐにするためです。見栄えだけの問題といえばそれまでなのですがお重に盛付けるときの豪華さが違ってくるのです。


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