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     胡瓜とにんにくの中華炒め
難易度:★☆☆ 調理時間:4分


 

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宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」を観てきました。
月並みな言い方で恐縮ですが凄い映画でした。そっか、宮崎監督
の脳内はこんな取っ散らかった(誉め言葉)アニメーションがひ
しめいているのかと見せつけられるような映像のオンパレード─
─ま、これ以上はネタバレになるので書きますまい。 で、ネッ
トのレビューを観ていると賛否両論真っ二つという感じで星の数
はちょうど真ん中の星3つくらいで拮抗しているようですね。そ
のひとつひとつをあげつらうつもりはありませんがいつも不思議
に思うことがひとつ。 この映画に限らず否定コメントをされる
方ってなんであんなに勝ち誇ったような書き方になるのでしょう
w いや、2000円も出して楽しめなかったのでしょう? い
わゆる負け組じゃん。どう考えても不幸じゃん。なんで勝ち誇っ
ているの?……以下、略。 こういうのは食事についても同じよ
うなことが言える気がします。食事をしていて一番不幸なのは海
原雄山タイプじゃないでしょうか。ご飯を食べる度に「ここがま
ずい」、「あそこが不出来だ」と不満を言い、ちょっとでも味が
気に喰わないとすぐ「女将を呼べ」と怒鳴り散らす──楽しく食
事をするということに一番不向きな性格ですよね。 逆に何を食
べても「美味しい美味しい」と言える人はそれだけで人生をとっ
ても得している気がします。 それは料理を作る側にも言えるこ
とで工夫を凝らして手間暇かけた料理はそれはそれで素晴らしい
と思いますが手順がシンプルでパパっと作れる料理を否定する
材料にはなり得ません。むしろ手早くできて美味しいならその料理
は称賛されるべきだと思うのです。 たとえばこの料理、数分で
できちゃいますが、一度箸を付けたらなくなるまで箸が止まらな
い美味しさなのです。だったら否定される要素はどこにもないじ
ゃないですか。海原雄山なら怒って席を立ってしまうかもですが
、僕なんかは素直に星5つ付けちゃえと思ってしまいます。
 (1人分)

 ・きゅうり
 ・にんにく
 ・鷹の爪
 ・ごま油
 ・酒
 ・塩

1本
ひとかけ
半本
4g(小匙1)
5g(小匙1)
ひとつまみ
1.  きゅうりは両端を切り落としてすりこ木で叩いてから乱切りにします。にんにくはみじん切りにします。鷹の爪は小口切りにします。
2. フライパンにごま油、にんにく、鷹の爪を入れて弱火にかけます。香りが立ってきたらきゅうりを加えて中火にし、1分炒めます。
3. 2.に塩、酒を振って水気がなくなるまでさっと炒めます(15秒くらい)。器に盛ってできあがり。
  
  • いわゆる「無限〇〇」系と呼ばれる料理。食べ始めたら箸を伸ばすのをやめられない止まらない状態になってしまう小鉢料理です。きゅうり1本くらいなら瞬きする間もなくなくなっちゃいますよ。
  • きゅうりの代わりに茄子を使っても美味しくできます。その場合はごま油の量を12g(大匙1)に増やしてたっぷり油を茄子に吸わせてください。
  • 邪道と言われそうですが味の素をひと振りするとグンと味が良くなります。お試しあれ。


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