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	マッサマンカレー 　難易度：★★☆ 調理時間：１５分		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	このタイトルをつけるのはちょっと抵抗を感じたのですが、「まあ良 いか」と自分を宥めて付けました。正確にはマッサマンカレー風と かマッサマンカレーもどきと呼ぶべきでしょう。 さて、マッサマンカレーはここ２、３年で急に知名度が上がったタイ カレーの一種です。知名度が上がった理由はアメリカの人気情報 サイト『CNNGo』。2011年にこのサイトが企画した「世界で最もおいし い50種類の食べ物」で堂々の一位を取ってしまったからというのが 大きな要因でしょう。 しっかし、どういう人が投稿したんだろう？　と多少不思議に思いま す。だって、マッサマンカレーってとても甘いのですから^^; その甘さはハウスバーモントカレーの比ではないそうです。辛さが ウリのタイ料理の中では異彩を放っていますね。 本当はマッサマンカレーペーストというのが売られていてこれを使う と簡単に本格的な味が楽しめるらしいのですが、わざわざ買って きて絶望したら悲しいので安売りしていた時に買っておいたハウス バーモントカレーを使って見様見真似で作ってみました。
	（２〜３人分）
	・ご飯 　・ハウスバーモントカレー 　・鶏胸肉 　・ジャガイモ(中サイズ) 　・玉ねぎ 　・おろしにんにく 　・オリーブオイル 　・ナンプラー 　・ココナッツミルク 　・水 [スパイスパート] 　・シナモンパウダー 　・クローブパウダー 　・(あれば)カルダモン 　・グラニュー糖	適宜 1/3パッケージ 150g 2個 1/2個 1かけ分 少々 9g(大匙1/2) 200g 260g 少々 少々 少々 9g(大匙1)
	1.  鶏肉、じゃがいもは１cmのさいの目に切ります。玉ねぎはくし形に切ります。 2. 鍋にオリーブオイルと１．を入れて中火にかけ鶏肉の色が変わるまで炒めます。更にナンプラーを加えて１分ほど炒めます。 3. ２．におろしにんにく、ココナッツミルク、水を加えてひと煮立ちさせます。アクを取って火を弱めます。 4. ３．にカレールーを加えて煮溶かし[スパイスパート]を加えて５分ほどジャガイモに火が通るまで煮ればできあがり。
	期待を裏切らず甘いです。自分は辛い方が好きなので美味しいかどうかというと微妙。でも激辛は食べられない人もいると思いますが、これなら誰でも食べられそうだ。とは思います。 煮込み時間はうんと短くしています。タイのカレーはグリーンカレーなどもそうなのですが、クイックさがウリで煮込まないものと自分は思っています。 シナモン、クローブ、カルダモンってタイ料理ではほとんど使わないスパイスです。そのあたりからして異色のタイ料理ですね。 ルーツは１６世紀ごろペルシャだかアラブだかの隊商がタイ料理の影響を受けて考案したそうです。異なる食文化を持つ人たちが考案したことが異色のタイ料理に繋がったのかも。 お肉は鶏がメジャーですが牛肉や豚肉のバージョンもあるみたいです。

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