ミートローフ 難易度:★★☆ 調理時間:50分 |
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ミートローフは元々ドイツやベルギー、オランダの家庭料理だった ものが各国が北アメリカに植民地を持っていた時代に伝承して、 今ではアメリカの伝統的なパーティー料理になっちゃってます。 (西暦400年頃の料理本には既にこのレシピが載っていたんですっ て) 「ローフ」 (loaf)は、英語の古語でパンを意味する単語で、ミートを パンのように細長い形で焼いた料理という意味になります。 基本形はお肉(一般には豚肉。牛やラムも使います)と微塵に切って 炒めた玉ねぎを合わせて、パン粉、卵、牛乳などをつなぎにし、 塩、ブラックペッパー、ナツメグで味付けをしたタネを型に詰めて オーブンで焼いたものです。 材料を見てアレ???と思われた方もいると思いますが、実は このタネを丸く成形してフライパンで調理する料理が日本ではハン バーグと呼ばれているのです。なんか、ミートローフというと『ディナ ー』って感じがするのに、ハンバーグと聞くと『お惣菜』とか『またか 』とか思ってしまうのはなぜでしょう(可哀そうなハンバーグ^^;) ちなみに、ハンバーグは和製英語です。英語でこの料理は hamburger。自分も初めは違和感があったのですが、パンで挟んで なくてもhamburgerなのです。 閑話休題。ミートローフのアレンジとしては、つぶつぶの野菜を 一緒に練り込んだり、中にゆで卵を仕込んで焼いたり、マッシュポ テトを上に絞り出してロールケーキの生クリームみたいにデコレー ションしたりといろいろ自由度の高い料理のようです。 ソースは肉汁がたっぷり出るので、それを流用したグレービーソー スが主流ですかね。 |
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(18cm×8cm×6cmのパウンド型1本分) 野菜パート以降はオプションなので必須ではないです。 |
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[タネパートA] ・合い挽きミンチ ・玉ねぎ ・塩 ・ブラックペッパー ・ナツメグ [タネパートB] ・パン粉 ・卵 ・牛乳 [ソースパート] ・肉汁 ・トマトケチャップ ・ウスターソース ・赤ワイン ・マスタード ・デミグラスソース ※デミグラスソースがない場合 はトマトケチャップ、ウスター ソースの量を倍にして下さい。 [野菜パート] ・あり合わせの野菜 [仕上げパート] ・ベーコン |
350g 1/2個 3g 少々 たっぷりめ 20g(カップ1/2) 1個 30g(大匙2) 流れ出ただけ全部 15g(大匙1) 18g(大匙1) 15g(大匙1) 10g 70g(小袋になっているやつを使いました) 今回は、人参、にんにく、しめじ 3枚くらい(型の側面と底に貼り付ける分量だけ必要) |
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