茄子のムニエル 難易度:★★☆ 調理時間:10分 |
Tweet |
|
|||||||||||
フランス料理が繊細な料理と言われる理由の一端に食材に火を入 れる技法が実に多岐にわたっているということが挙げられます。 それだけ食材毎に最適な火入れの手法が長い年月をかけて研究さ れてきた表れなんでしょうね。 ムニエルもそんな火入れの技法 のひとつで本来は魚を焼くテクニックです。フランス語ではme uniereと書くのですがこれはmeunier(粉屋)の女 性名詞。和訳すると粉屋のおかみさん風と言った意味になります 。 調理の流れはざっくりこんな感じ。 1.材料に粉をまぶす 。 2.バターで両面焼く。 3.レモン汁をかける。 最初に 粉をまぶすところから粉屋のおかみさんが作った料理といった名 前が付けられたみたいです。 仕上がりの特徴は表面の粉が焼け てカリッとした食感になり、中身は粉にガードされてしっとりし ているというのが身上です。 茄子が安かったので購入。本来は 魚に使うムニエルの技法で焼いてみました。 | |||||||||||||
(2人分) | |||||||||||||
・茄子 ・薄力粉 ・オリーブオイル ・バター ・レモン果汁 [ソースパート] ・濃口醤油 ・酒 ・味醂 ・おろしにんにく |
中サイズなら2本、 長なすなら1本 適宜 13g(大匙1) 12g(大匙1) 10g(小匙2) 12g(小匙2) 10g(小匙2) 6g(小匙1) ひとかけ分 |
||||||||||||
|
|||||||||||||
|
本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。