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     プッタネスカ
難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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ポモドーロ、アラビアータ、ペスカトーレ、マリナーラ、カレッ
ティエッラ、アッラ・ケッカ、プッタネスカ…… なんか魔法の
呪文みたいですがこれ全部、トマトソースを使ったパスタの名前
なのです。 トマトソース=ミートソースみたいに考えている日
本人も多い気はするのですがイタリアでは土地土地によって特徴
的なトマトソースがいっぱいあるみたい。海辺の街なら魚介を使
ったトマトソース。山なら山のものを使ったソースがあるのは当
たり前といえば当たり前かな。 そういえば日本生まれのパスタ
ですがナポリタンだってトマトソースと言えないこともないかも
。ただ名前にナポリというイタリアの地名が入っていますがあれ
は戦後アメリカ軍相手のイタリア料理店で米兵好みの味に調整さ
れたものだそうです。 それに対してプッタネスカは正真正銘、
ナポリ生まれのトマトソースです。日本語に訳すと「娼婦風」。
なんかちょっと刺激的なネーミングですよね。
 (1人分)

 ・スパゲティ
[トマトソースパート]
 ・オリーブオイル
 ・にんにく
 ・トマト缶
 ・黒オリーブスライス
 ・アンチョビ
 ・ケイパー
 ・ドライオレガノ
[茹で汁パート]
 ・塩
 ・水

100〜120g

13g(大匙1)
ひとかけ
200g(1/2缶)
10個くらい
1フィレ
数粒
少々

8g
600g(カップ3)
1.  [茹で汁パート]を鍋に合わせて強火で沸騰させパスタを加えて規定時間−1分茹でます。
2. 1.をやっている間に[トマトソースパート]のにんにくをスライスします。アンチョビはみじん切りにします。にんにくとオリーブオイルをフライパンに入れて香りが立つまで弱火で炒めます。
3. 2.に[トマトソースパート]の残りを加えて弱めの中火にかけパスタの茹で上がりまで煮込みます。
4. 茹で上がったパスタをザルに揚げて湯を切り3.に加えて火にかけたままトングを使ってよく和えればできあがり。
  
  • トマトの酸味、アンチョビの塩辛さ、オリーブのフルーティーさが一体となった刺激的な風味がたまりません。
  • ソースは煮詰まりすぎないよう火加減に注意してください。煮詰まってきたら火を止めてパスタの茹で上がりを待ちましょう。
  • プッタネスカは和訳すると「娼婦風」。名前の由来は娼婦がまかないに作った。娼婦が客をもてなすためのパスタ。刺激的な味わいが娼婦をイメージさせるからなど諸説あるようです。中には娼婦同様たまに味わえば美味だが、毎日のように食べれば飽きるパスタなんて説もあるそうです。いや、つい頷いちゃうけどひでぇな(笑)。
  • ケイパーは手持ちがなければなしでも良いように思えます。ただ黒オリーブは入れたいかな。


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