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     骨付きもものローストチキン
 難易度:★★☆ 調理時間:60分
(漬け込む時間は含みません)

 

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日本人がクリスマス料理と言って一番に思い浮かべるのはこの
料理のような気がします。日本のクリスマス料理は宗教色は薄く
(当たり前か^^;)たぶんに戦後アメリカ映画などで見かけたアメリカの
パーティーメニューの影響を受けている気がします。西洋では七面
鳥がメインですが日本では手に入りにくいので鶏肉にアレンジした
んでしょうね。丸鶏の方が外見は豪華ですが、実は食べられる
箇所が意外と少ないので我が家では実を取って骨つきもももを
使います。
 (4人分)

[鶏肉パート]
 ・鶏骨付きもも肉
[付け合わせパート]
 ・馬鈴薯(なければメイクイーン
  )
[香味野菜パート](分量は適当)
 ・セロリ

 ・人参
 ・玉葱
 ・パセリ

[調味料パートA]
 ・サラダ油




 ・塩
 ・ブラックペッパー
[調味料B]
 ・スープストック
 ・バター


4本

2個(5〜10mmの輪切
り)

葉の部分を手で適当
にちぎる
薄切りの小口切り
薄切り
株を手でちぎって分ける

たっぷり目(鶏肉と香
味野菜にまぶして、
充分にねっとりする程
度。量が少ないと野
菜が焦げます)
12g(小匙2)
少々

300g(300cc)
10g
1.  鶏肉と香味野菜をボールに合わせ、調味料Aをよくまぶして、約半日味を染み込ませます。こんな感じ
2. オーブンを高温(230℃くらい)に熱しておきます。また、調味料Bを鍋に煮立てておきます。
3. 天板に鶏を並べ、その隙間に付け合わせ用の馬鈴薯を並べて、蒸し焼きにします。
4. 鶏の表面が乾いたかなっと思ったら(最初は香味野菜と油に塗れているのでぬらっとしています)天板を取り出し、調味料Bを鍋からスプーンですくって肉と馬鈴薯にかけてやり、再びオーブンに戻します。(約10分間隔くらいが目安)
5. 4.を繰り返しながら、約1時間かけて蒸し焼きにし、色よく鶏が焼ければできあがり。
6. 大きめのお皿に香味野菜ともども鶏を盛り付け、馬鈴薯を付け合わせます。
  
  • セロリが良い仕事をしてくれます。よく、セロリの葉の使い道で困ると言う話を聞きますが、自分なら洋風のお肉のローストの風味付けをお薦めします。
  • このレシピは昭和三十年代に祖母が料理教室か何かで教わってきた物です。それを母が教わり、子どもの頃はクリスマス料理で一番楽しみでした。で、今ではそれを自分が引き継いで家族のために作っているのですが、いずれ二人の娘たちに教えないといけないなぁと思ってます(親子四代目)


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