鮭のハラスねぎ塩焼き 難易度:★★☆ 調理時間:8分 |
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お店で供された肉を自分で焼いて食べるいわゆる焼肉の文化が日 本に生まれたのは1930年頃だそうです。大阪に移住した朝鮮 人がもたらしたプルコギがルーツらしい。 以後、焼肉は全国的 に広がっていくのですが食べ方も時代とともに変わっていきます 。 ある時、一人のホステスが焼肉屋に来て牛タンの塩焼き、「 タン塩」を注文しました。けどタレに浸けてしまうとせっかくの 塩味が味わえない。けどそのまま食べたら舌を火傷してしまう( タレは焼けた肉を冷ます効果もあるのです)。 「マスター、あ たしレモンが好きだからレモン汁持ってきて」 彼女の気まぐれ な注文に応えて主人がレモン汁を供すると彼女は歓声を上げまし た。 「これ美味しいよ。これからタン塩のタレはレモンにしな よ」 これがタン塩レモンの誕生秘話だと言われています。 や がて定番になった塩レモンはお肉に限らず脂っこい料理全般に合 うことが知られていきます。 例えば鮭のハラス。ハラスとは魚 の腹身にある一番下の部分のことで、とても脂が乗っています。 ちょっと脂っこすぎて不人気なので値段も安いのですがこれだっ て塩レモンという魔法のタレを使えばさっぱりとしたごちそうに 変身するんですよ。 | |||||||||||||
(2人分) | |||||||||||||
・鮭ハラス ・バター ・刻みネギ [タレパート] ・レモン果汁 ・塩 ・鶏ガラスープの素 ・おろしにんにく ・ごま油 |
150g 10g 少々 15g(大匙1) 1g(小匙1/6) 小匙1/2 ひとかけ分 4g(小匙1) |
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