TOP >> Gのレシピ集 >> おかず系(和食) >> ささみカツ
            

     ささみカツ
難易度:★★☆ 調理時間:15分


 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
カツの歴史は明治まで遡るようですが庶民の間で本格的にブーム
になったのは昭和7年頃からだそうです。 最初に生まれたのは
言わずとしれたトンカツですが食べごたえのある分厚い肉はさぞ
魅力的だったことでしょう。 その後、牛や鶏、魚など様々な揚
げだねが同じ手法でカツとして登場しました。洋食の文化が浸透
するにつれて紙カツやミルフィーユカツなんて変わり種のカツも
登場しました。 近年は健康志向が高まるにつれカロリーの高い
豚肉より低カロリーの魚や鶏肉が注目されて来ている気がします
。お値段的にもこちらのほうが安いですしね。
 (2人分)

 ・ささみ
 ・キャベツ
 ・塩、ブラックペッパー
 ・マヨネーズ(少量の水で溶い
  ておく)
 ・パン粉
 ・粉チーズ
 ・揚げ油

4本
数枚
適宜
8g(小匙2)

適宜
適宜
48g(大匙4)
1.  揚げ油をフライパンに入れて170度に温めます。
2. 1.をやっている間にパン粉と粉チーズをバットに合わせてよく混ぜます。ささみの筋を取って観音に開き、塩、ブラックペッパー→少量の水で溶いたマヨネーズ→パン粉の純にまぶします。
3. 揚げ油が温まったら2.を投じて片面2分ずつ両面揚げ焼きにします。
  • 油の温度が下がってしまうので一度に揚げるのは2本程度にしましょう。
4. 3.をやっている間にキャベツを千切りにします。揚げ上がったささみカツを皿に盛ってキャベツを添えればできあがり。
  
  • 肉が淡白なのであっさりしていて重いものが苦手な人、胃が疲れている人にも喜ばれそうです。ソースをかけても良いのですがそのままでも結構味がついていて美味しいですよ。
  • このレシピの段取りポイントは揚げ油を温めている時間内(2分程度)にカツの下ごしらえをする。カツを揚げている間(8分程度)にキャベツを切るといった風に作業を多重化すること。およそ15分程度で食卓に料理を出せると思います。
  • 同じ要領で白身魚のフライも作れます。揚げ焼きにしているのでカロリーも低め。生活習慣病が気になっている人にもオススメです。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system inserted by FC2 system