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     ささみのピリ辛照り焼き丼
難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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丼はサラリーマンにとって一番身近なワンプレート料理のひとつ
かもしれません。 お昼時に町を歩いていると丼もののお店の前
で足を止めるなんて言うことも往々にしてありますよね。 ご飯
の上に色とりどりのおかずが載っている丼はそのひと椀だけで完
結する大変潔い料理です。 以前、レシピブックで丼を特集した
時に少し歴史を調べたのですが丼の発祥は1800年頃、文化文
政時代のようです。 どうやらご飯にあさりの煮物をぶっかけた
深川丼あたりが最古の丼っぽい。大方、おかずとご飯を別々に食
べるのがめんどうだという横着者が思いついたんじゃないかしら
んと僕は睨んでいます。 それから200年、彩るトッピングは
和洋中なんでもござれという進化を丼は遂げました。 中にはこ
の料理のように国籍がよくわからない丼だってあったりするので
す。
 (1人分)

 ・ご飯
 ・ささみ
 ・卵
 ・キャベツ
 ・(お好みで)味の素
[調味料パート]
 ・マヨネーズ
 ・味醂
 ・豆板醤
 ・めんつゆまたは蕎麦の返し
[仕上げパート]
 ・白ごま
 ・刻みネギ

1膳分
2本
1個
2、3枚
少々

24g(大匙2)
18g(大匙1)
6g(小匙1)
大匙1

適宜
適宜
1.  卵を湯呑に割り入れひたひたになるくらいの水(分量外)をそそぎ、電子レンジの500ワットで40秒チンします。
  • 温玉はレンチンの時間が長くなると黄身が固まってしまうので短めで止めて余熱で半熟にするのがコツです。
1. ささみは筋を取り食べやすい大きさに切ります(お好みで味の素をまぶして下味を付けます)。キャベツは千切りにします。
2. フライパンに[調味料パート]を入れて中火にかけます。ふつふつと泡が立ち始めたらささみを加えて転がしながら絡めながら水気がほぼなくなるまで炒りつけて日を止めます。
3. 丼にご飯をよそいキャベツを敷き詰めます。3.をその上に盛り付け真ん中に卵がおけるようにくぼみを作ります。1.を茶こしで濾して水気を切りくぼみに盛り付けます。[仕上げパート]を散らせばできあがり。
  
  • マヨネーズをベースにした濃厚な味付けに温玉のマイルドだけど濃厚な風味がねっとりと絡むのが楽しいひと椀です。お腹が空いたランチタイムにピッタリ。
  • キャベツはレタスやサラダ菜を使っても美味しくいただけます。
  • 温玉は余熱で火を通すので最初に作りましょう。
  • このソースはなかなかヒットでした。豚肉や牛肉の丼に使っても美味しいですよ。


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