さわらの西京焼き 難易度:★★☆ 調理時間:100分 |
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さわらは魚へんに春と書く魚で関西ではその名の通り春から初夏 (5月〜6月)の産卵期が旬と言われます。というか、全国的にこの 時期が旬だと僕はずっと思っていました。ところが、関東では寒鰆 が喜ばれるようで冬が旬の魚なのですって。ところ変われば旬まで 変わるというのは面白いですね。ちなみに名前の由来は腹が狭い ことから「狭腹(さはら)」と呼ばれたものが転じたようです。さごし( さごち)から始まる出世魚の最終形態ですので体長は60cm以上と 大型です。身が柔らかいので煮崩れし易く煮物には不向きかも。 主に焼き物またはから揚げにします。 西京焼きは本来西京味噌(京都のお雑煮に欠かせないかなり甘い 味噌)を使った味噌床に食材を漬け込んでから焼く調理法ですが、 苦手な方は普通のお味噌でも美味しく作れると思います。 |
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(2人分) | |||||||||||||
・さわら ・塩 ・酒 [味噌床パート] ・味噌(できれば西京味噌) ・味醂 ・酒 ・濃口醤油 ・砂糖 |
2切れ 6g(小匙1) 5g(小匙1) 50g 18g(大匙1) 15g(大匙1) 18g(大匙1) 9g(大匙1) |
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