しっぽくうどん 難易度:★★☆ 調理時間:15分 |
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しっぽくうどんは讃岐の郷土料理です。京都にも同じ名前で同様の うどんがあり、江戸時代に卓袱料理の影響を受けて関西エリアで 考案されたもののようですね。 スタイルはゆでたうどんの上から共に煮た野菜などの具材(大根、 人参、里芋、薄揚げ、葱、蒲鉾など。ちょっと贅沢に鶏肉を使う 場合もあります)をかけたもので、主に秋から冬にかけて食べられ ます。年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあります。 自分の両親の実家は四国だったからかそういえば、大晦日には 葱に里芋が入ったうどんを食べてました。考えるとあまり年越し 蕎麦って食べたことなくてうどんだった気がします。 で、この料理、実は年始にとても便利だったりします。 年越し蕎麦の残りの出汁やそば、うどんが残っている。 おせちの残りを消費しなければいけない。 となれば、残ってる出汁に取り敢えずおせちの具材などを入れて 煮て、うどんにかけて食べればあ〜ら不思議しっぽくうどんのでき あがり^^ ま、目先を替えていかなければおせちはなかなか消費されないの です^^; ということで正月明けのお昼はしっぽくうどんと相成りました。 |
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(1人分) | |||||||||||||
・うどん ・いりこ ・水 ・麺つゆ ・あり合わせの野菜 ・(あれば)蒲鉾 ・(あれば)鶏肉 |
一玉 10匹ほど 300cc(1.5カップ分) 水300cc 大根、人参、里芋、葱 など適宜 適宜 50g |
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