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     鯛の潮汁
 難易度:★★☆ 調理時間:15分

 

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春ごろ(4〜6月)の真鯛は特に桜鯛と呼ばれて産卵期で脂がのって
いるのでとても美味しいです。退院したら丁度その季節なのでぜひ
桜鯛を頂きましょう...と思いつつ気が付けば6月になってました
(;_;)で、せっかく気合を入れてちらし寿司を作ったことですし、汁物
は鯛でと奮発して作ったのがこれ(って、半額札がついていたので
一切れ128円だけど)。
本来、鯛のアラで作れちゃう絶品の汁物ですのでお薦めです。
アラを使った場合は1リットル以上できちゃうのですが、今回は切り
身でコンパクトに作りました。
 (2人分)

 ・鯛
 ・水
 ・塩、
 ・酒
 ・薄口醤油
 ・三つ葉
 ・茗荷

1切れ
500cc
1g
30g(大匙2)
6g(小匙1)
適宜
半本
1.  鯛の切り身は二等分し熱湯をかけて表面を白くします。これを氷水に放り込んで急冷します。三つ葉は軸を1cm程度の長さに切り葉を小分けにします。茗荷は千切りにします。
2. 1.の鯛と水を小鍋に入れて強火で温めます。水がぼこぼこ言い出したら火を弱めて、時々ぼこっ、ぼこっという火加減にします。水面に黄色い油やアクが浮いたら掬って取ります。
3. 油やアクが出なくなったら調味料と三つ葉、茗荷を加え3分ほど煮たらできあがり。30分ほど置いておくと味が濃くなって美味しいです。
  
  • さすが魚の王様。圧倒的な美味しさです。って、白身魚だったら他のでも結構美味しい気がします。和食万歳という気分。
  • ポイントは火加減。ぼこぼこ沸かすと雑味が出ます。かといって湧いていないとこれまた雑味がでるので時々ぼこっというくらいの火加減に調整する必要があるのです。
  • あったかいご飯に鯛の刺身とごまを載せて、この汁をたっぷりかけると鯛茶漬けになります。『生きてて良かった』と全身が主張するような感動が味わえますよ〜和食万歳^^


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