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     台湾風牛丼
難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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吉野家に続いてすき家、松屋が牛丼の値上げを表明しました。
長く続いた牛丼屋の安売り競争も終止符が打たれる──のかなと
いう様相。十年後くらいには「そういえば昔は牛丼って2、30
0円台でさ」「安っ」なんて会話が交わされているかもしれませ
ん。 普段遣いのお店で食べ慣れた料理が値上がりするのはファ
ンにとってかなりの痛手です。けど、それも時代の流れであるな
らば対策を打つしかない! 対策その1:他で節約してでも値上
がりした牛丼を食べ続ける 対策その2:宗旨変えをして他の安
い料理を模索する その2はなんか負けを認めるみたいでヤだな
。けどその1は更なる値上げがあった時に果たして追随できるの
かという不安があります。 そんな時、対策その3を検討してみ
てはいかがでしょう? 対策その3:自分で作る いや、お店の
味を再現するのは無理だろと諦めるなかれ。所詮は安価で大量生
産するよう工夫されたレシピです。老舗の料亭や一杯千円のラー
メン屋みたいに職人の技術頼みの料理とはわけが違います。工場
の従業員が毎日作っているものが僕らに作れないわけはないとま
ずは思い込みましょう。 で、理想の牛丼の味を思い描いて一歩
一歩進めば良いだけ。 ということでそんな一歩として他所の国
の牛丼の味を知るのも悪くないと思いこんな丼を作ってみました
 (1人分)

 ・ご飯
 ・牛こま
 ・フライドオニオン
 ・卵
[つゆパート]
 ・だし汁(鰹だし)
 ・濃口醤油
 ・(あれば)牛ダシダ
 ・酒
 ・味醂
 ・砂糖
 ・五香粉
 ・おろしにんにく
 ・おろし生姜

1杯
150g
適宜
1個

150g(カップ3/4)
18g(大匙1)
3g
15g(大匙1)
18g(大匙1)
6g(小匙2)
少々
ひとかけ分
ひとかけ分
1.  [つゆパート]を小鍋に合わせてひと煮立ちさせます。待っている間に牛肉を食べ易い大きさに切ります。沸騰したら牛肉を加えて蓋をし、弱火で5分煮込みます。
2. 1.をやっている間にごはんを丼によそいます。卵を黄身と白身に分けて白身はご飯に混ぜ込みます。黄身は湯呑に入れて大匙1の水(分量外)を加えて電子レンジの500ワットで10秒チンします。
3. 2.の丼に1.をたっぷりかけて黄身を水ごとトッピングしフライドオニオンを散らせばできあがり。
  
  • 五香粉の風味がいかにも中華っぽくて良い感じ。フライドオニオンも日本の牛丼にはない香りを演出してくれてなかなか面白いです。
  • 台湾風牛丼の特徴は3つ。五香粉を使うこと。揚げ玉ねぎを使うこと。味玉を載せること。今回は黄身オンリーの温玉にしましたが味玉にする場合は別個にタレに漬け込む必要はなく固茹で卵を1.の工程で牛肉と一緒に煮込んでください。
  • 揚げ玉ねぎ(フライドオニオン)は自作もできますが瓶詰めされたものがスーパーのスパイスコーナーなどで売られているのでそれを使うと手軽ですよ。


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